中国決済の王、「アリペイ」が「顔認証支払い」を導入

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北京時間2017年9月1日、アリババグループが運営している電子決済アプリ「アリペイ」が、アリババの本拠地である中国杭州市のケンタッキー店舗において、「顔認証支払い」を導入すると発表した。これは、全世界で初めて「顔認証」をビジネス化する試みだ。

「顔認証支払い」とは何かというと、従来のスマホで支払うQRコードを読み取って金額をアリペイアカウントから引き落す流れから、スマホなしでユーザーの顔を認証するだけで、アカウントから金額が引き落とされるという流れに簡略化するものだ。

具体的な操作流れは下記になる。

1.ケンタッキーの電子注文パネル(中国全土では店舗に備えられている)で注文し、支払い画面に入る。支払い画面で「顔認証支払い」を選択する。

写真1 (1)

2.顔認証を行う。1~2秒かかる。

写真②

3.アカウントと関連する携帯番号を入力。確認して完了する。

写真③ (1)

完了するまで、わずか10秒だった。

関係者によると、テストレベルの場合、「顔認証」のみで支払いは完了できるが、関連携帯番号を入力するのは二次検証で、大規模にビジネス化されるための保障だという。
システム自体が上手く作動すれば、この便利さはマーケットの大きい中国で瞬く間に風靡することだろう。

「顔認証支払い」機能を利用したい場合は、事前の利用設定が必要となる。
アリペイアプリ内で、「顔認証支払い」を選択し、「開通」ボタンをクリックすると、簡単に設定できる。

ここで、「顔認証」だけで大丈夫かと心配する方もいると思うが、安全性についてアリペイからは下記のように発表がされている。

「顔認証支払い」機能には、生き物検測と顔識別アルゴリズムが搭載されているので、実際に使う時、まず生き物検測アルゴリズムで、偽造写真や動画ではなく生き物かどうかを判断し、問題がなければ次は顔識別アルゴリズムでユーザー本人かどうかを識別する。双子、三つ子まで検出できるほどの精密さだという。安全意識がますます高まってきた中国では、世界初の「顔認証支払い」がいかに機能するかは相当注目されている。杭州だけではなく、今後上海、広州、重慶と深セン等の大都会でも導入する予定だという。
「顔認証支払い」機能一つで、人々のライフスタイルを大きく変えることだろう。もしかしたら新しい時代を作るきっかけになるかもしれない。引き続き注目が必要な動きだ。

(引用:WeChatアカウント「互联网热点」を参照、画像:WeChatアカウント「互联网热点」より)

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