公開日:2018年1月19日

楽天市場 導線確保で売上UP

こんにちは。いつも. ECコンサルタントの猿山です。

EC運営の中で売上に繋がる魅力的なページ作りはもちろん大切です。

しかし、商品ページがお客様の入り口となる楽天市場の場合、そのお客様が本当に欲しい商品が最初に見つかるとは限りません。もし、商品ページ自体が魅力的になっていても、本当に欲しい商品が見つけられなければお客様は別の店舗に移って商品を探してしまうでしょう。

実店舗であれば、お客様にお声がけしてほしい商品を聞くことで提案できますが、ECではそれをページ内で行わなければなりません。そのため、商品ページ同士をつなぎ、お客様の求める商品へ導くための回遊施策が重要な意味を持ちます。

それでは、回遊しやすいページにするためには、主にどのような施策が必要なのでしょうか?

【1. 関連商品の表示】

冒頭のお話を例えると、Tシャツを見にページへ来たユーザーが、「同じシリーズの違うデザインがほしい」と思った時に、同じ商品ページ内に見つからないと、他の店舗へ探しに行ってしまいます。せっかく店舗で扱っていたとしても、ユーザーに見えていなければ、無いのと同じことになってしまうのです。

このような場合には、離脱を防ぐために扱っている商品を同じページ内に表示させてあげることが必要になります。目的外のものまで衝動買いしてくれる可能性も高まるので、クロスセル、アップセルにつながります。

【2. おすすめ商品の表示】

関連商品がない場合は、おすすめ商品を表示させることも効果的です。実店舗でも「おすすめ」「人気商品」などのポップがあると、つい目が行ってしまうことがありますよね。ユーザーの興味を惹くことができ、こちらも衝動買いを促す効果があります。

【3. 別ページへのリンクを貼る】

ページをスクロールし終えた箇所に、リンクを設置しましょう。見終えた箇所に何もないと、ユーザーは行き場がなくなり離脱してしまいます。閲覧商品と関連性のあるページがベストですが、トップページに戻るリンクでもOKです。大事なのは「行き止まりをなくすこと」です。

あなたは、上記のような対策ができていましたか?
ユーザーが行き先に困ることがなく、いつまでも見ていられるようなサイト作りを目指し、売上UPにつなげていきましょう。

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