自社サイト運営:知らないと損をする“サイト内検索のSEO対策”

自社サイト運営:知らないと損をする“サイト内検索のSEO対策”

みなさまこんにちは。株式会社いつも.コンサルタントです。今回は、私が生の現場で見てきた自社ECサイトの中から、多くのサイトで見られる、実に勿体無い「サイト内検索」についてお話させて頂こうと思います。

“サイト内検索のSEO対策”は万全でしょうか?

GoogleやYahoo!検索で「サイト名 商品名」検索してたどり着いたECサイトなのに、いざサイトを訪れてみると目当ての商品が見つからないという事は少なからずあるものですそんな時に役に立つのがサイト内検索!のはずなのですが・・・サイト内検索で目当ての商品名を入れたのに、HIT数0件なんてことが結構多いのです!

検索

なぜこんなことが起こるのか?それは、大手の検索エンジンがサイト内のテキストデータを隅々まで検索対象としているのに対して、ECサイトのサイト内検索は商品ページ内の特定のエリアのテキストデータしか検索対象としていない場合が多くあるためです。

せっかくサイトに来てくれたのに・・・。しかも目当ての商品が見つからなかったにも関わらず、すぐに離脱せずサイト検索まで行ってくれた熱いお客様なのに。これは本当にもったいないことです。でも、実はその離脱してしまった理由を知ることが、非常に重要です。

昨今、大手検索サイトからの流入キーワードがアクセス解析で取れなくなってきています。そのため、商品を購入せずに離脱してしまったお客様のログが見えづらくなってきています。なぜ離脱してしまったのか、どこを改善すれば良いのかが掴みづらい状況になってきているのです。

しかし、だからこそサイト内検索のログを見ることで、どのようにサイトを改善すべきか、どんなページを作れば転換率アップに繋がるのを確認することができるので、本当にとってもオススメなのですが、そもそも検索がヒットしないことには、ログが溜まりません。そこで!

 

今すぐチェック!サイト内検索で自己診断を行うための6つのステップ

  • 過去の主だった流入キーワードをアクセス解析から集計し、そのキーワードでサイト内検索を行い、関連する商品がきちんと検索できるかチェック!
  • 検索できなかった場合、ご利用のサイト内検索の仕様をしっかりと確認し、ページのどの部分のキーワードを拾っているかチェック!

→HITさせたいキーワードをしっかり埋め込みましょう!

  • 検索に表示されるようになったら、それがGoogleアナリティクスなどの解析ツールに結果が反映されているかチェック!サイト内検索結果で離脱している場合、そのキーワードはお客様の「欲しいのに見つからない!」という声です。そのキーワードで検索した結果を確認し、出ていない商品があれば直ぐに対策を打ちましょう。
  • 解析ツールに反映されていない場合、(1)サイト内検索の設定が有効になっているか(2)ご利用のサイト内検索が解析ツールに対応しているかチェック!
  • 解析ツール未対応のサイト内検索を使用していた場合は、外部ASPのサイト内検索導入を検討しましょう。
  • 表記ゆれの対応もチェック!

例えば、「餃子」・「ギョーザ」・「ぎょうざ」では同じ検索目的でも、それぞれ検索結果が変わってしまうため、商品で表記ゆれの心配があるものは予めグルーピングして設定する必要があります。ユーザビリティ向上のためにも、後に解析を行う上でも大変重要です。

場合によっては、サイト内検索自体の機能が物足りないと感じる場合もありますので、その際はやはり外部のサイト内検索ASPを活用するのがオススメです。

せっかく興味と目的を持ってサイトに来て頂いた方が、目当ての商品を見つけられなかった際に、最後の砦となるのがサイト内検索。本当はサイト内検索を使わなくとも直感的に商品を見つけてもらえるのが理想ですが、やはり全てに対応するのは至難の業です。だからこそ、サイト内検索のログからキーワード、滞在時間、ページビューなどを見ることで、なぜお客様が離脱してしまったのかを読み解けば、たとえば検索の多いキーワードに関連する商品の特集を作ってバナーを目立たせるなど、サイトを改善するための重要なヒントが見えてくるのです。

また、PCではうまく検索できてもスマホだとうまくいかないケースもありますので、合わせてチェックしてみてください。

・ECに関する経営や売り上げアップのご相談は株式会社いつも.にお気軽にお問合せください。
・また、より実践的な情報がいつも.の本「ECサイト[新]売上アップの鉄則119」に掲載しています。
ご興味のある方はぜひご購入ください。

株式会社いつも. 入山

自社ECカテゴリの最新記事