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2020.04.21

D2C・ECに参入を検討しているメーカー向け『実践型D2C研修サービス』を開始


 
2020年4月21日、弊社ではメーカー・ブランドが急速に推進するECシフト・D2C参入に対応する「実践型D2C研修サービス」を開始しました。いずれも在宅勤務の方が、オンライン・WEBにて受講可能な「オンライン対応型」の研修プログラムとなっております。

 
日本流D2C
 
■サービス開始の背景
 
昨年より実店舗閉鎖が加速し、メーカー・ブランド製品をあつかう売り場が減り続けています。更に今年に入り「巣ごもり消費の拡大」の影響を受けて、すべての企業は販売チャネルの見直しを行っております。
 
販売チャネル見直しの中で、ECチャネルの維持・拡大を見込んでEC販売強化を行う動きが活発となっています。しかし、急速に進むECシフト・日本流D2Cモデル転換に対応できるEC戦略立案・運営ノウハウの蓄積、ECシフトを実現できる人材を社内メンバーにて育成することは難しい状況です。また、すでにEC・D2Cを積極的に行っているメーカー・ブランドが取り組んでいる事例を理解しながら、D2C導入を実践できるような「EC運営のプロ人材」「D2C導入を推進できる人材」を育成することは更に難しい状況です。
 
ここにきて、新型コロナウイルスの影響を受けて、実店舗の売上減少に対応するためにEC事業へ人材の配置転換、D2C事業に投資変更を行う動きも出始めています。また、在宅勤務も増えオンライン・WEBによるEC人材育成・ノウハウ研修会実施に関する相談も増えております。
このような状況を踏まえて、当社が10年前から多くのメーカー・全国の中小EC事業者に、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、公式ブランドECサイトでの、マーケティング、日本流D2C導入・運営のノウハウと実績を持って、オンラインにも対応した実践型の研修サービスを開始いたします。
 

[実践型D2C研修サービス]概要(オンライン対応)
 
■研修回数:2回(1回:約90分×2回)
■実施方法:
 ①人数を制限した形式での研修(訪問の場合は首都圏のみ)
 ②zoomを活用したオンライン研修
 ③御社の拠点に訪問し、御社の会議室等からオンライン研修(首都圏のみ)
 
■主な対象(メーカー・ブランドのマネージャー・経営幹部向け)
 ・メーカーとしてEC直販(D2C)の参入・拡大を目指す方
 ・ECへの販売シフト、投資拡大を目指す方
 ・EC事業を担う、マネージャー・管理職を育成したい方
 
■研修会実施による効果
 ・日本流D2Cモデル導入に必要なことが確認できる
 ・EC事業の売上目標、運営体制、投資計画策定のポイントが確認できる
 ・メーカーEC直販で成長している企業の事例・実践手法を確認できる
 
■研修会費用:65万円(税別)[2回実施]
 
■研修会スケジュール・内容
 
【1回目】約90分(ワーク含む)
ー業界動向・日本流D2C理解編ー
 ・EC市場規模、市場動向
 ・主要チャネルの動向(自社EC、楽天、Amazon、Yahoo!等)
 ・EC・通販上位企業、高成長企業の動向
 ・日本流D2C参入パターン・事業収支パターン
 ・日本流D2C成長企業が取り組み事例・モデル共有(楽天市場公式店、Amazonセラー公式店、自社公式EC店)
 
【2回目】約90分(ワーク形式)
ー日本流D2C参入・EC事業計画策定編ー(楽天市場、Amazon、自社公式ECサイト想定)
 ・競合調査、チャネル選定
 ・ロードマップ作成、事業収支案策定(売上・利益・初期投資)
 ・実施項目整理、スケジュール策定
 ・運営体制策定(KPI設定)
 ・プロモーション選定、実施計画策定
 
【提供資料】
 ・研修会使用資料
 ・[書籍]アマゾンを飲み込め!(幻冬舎)
 ・[書籍]2025年、人は買い物をしなくなる(クロスメディア)
 
[在宅勤務者も参加可能・オンライン対応型]
日本流D2C
 
■実践型D2C研修サービス概要(PDF)
https://itsumo365.co.jp/pdf/ec-training/d2c_training.pdf
 
■D2C研修サービスに関するお問合せ先
(下記URLよりお問合せください)
https://go.itsumo365.co.jp/l/422762/2020-04-13/2k8zgg

 
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