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2019.12.24

2019年、いつも.のリーダー陣が読んだ本をご紹介!

こんにちは、上村です!
年末年始のご予定はお決まりでしょうか?私はインプットに時間を使おうと思っています^^勉強、勉強♪

そこで、今回はいつも.のリーダー陣(以下、GM)9名に「今年読んだおススメの本」をヒアリング。それぞれ、どんな本から何を学んだのか、調査してみました!さっそく、見ていきましょう!(※あっ、順不同です!)

■2019年、あなたが今年読んで良かった本を教えてください。

Oさん:運用直販チーム

「ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか」-ケン・ブランチャード
物語仕立てで書かれているため、読みやすい!読んだことで、部署のリーダーと何日も話し合い、部署のビジョン・将来のイメージを共有できた。日々変化が起こる今の会社で部署の下支えとなるものをつくることができたと思う。

「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」-平野 友朗
社内でメールの添削を手伝うことがある方、添削してもらう新人さんにオススメ!仕事の基本の「き」ですが、相手のことを考えて、内容を簡潔に、得たい成果を得られるように書くことができるようになる。

うえむら
うえむら
ただ業務をこなすのではなく、もう一歩、二歩先の仕事をする。それも、基本という土台があってこそ。初心忘るべからずですね!

Mさん:Amazonチーム

「最後だとわかっていたなら」-ノーマ・コーネット・マレック
この本は、仕事の中で社内・社外の方と関わる際に、感謝やその時伝えるべき内容を伝えることの大切さを学ばせてくれます。普段の生活の中でもとても重要なことなのですが、当たり前になっていること、忘れてしまいがちなこと等、伝えることがいかに大切かを再認識できる本です。

うえむら
うえむら
私は身近な人ほど、当たり前の感覚になってしまい、忘れてしまいます。「その時」伝えることの大切さ…。うーん、考えさせられます!

Oさん:運用受託チーム

「人を動かす」-D・カーネギー
マネジメントの教育を行う上で、部下に薦めつつ自分でも読みなおしました。とにかく「仏のような気持ちで生きよう」と思えます。日々の生活の中で薄れていってしまうのですが、この本を読むと、気持ちを入れ替えて優しく生きようと思いなおすことができます。結果、その気持ちが人を動かすことに繋がるので、初心を思い出し、読んで良かったと思えます。

うえむら
うえむら
この本、じつは私も持っています!対ヒトですから、PCのようには上手くいかないことも。人の気持ちを動かすものは、やっぱり人の気持ちなのかもしれないですね!

Iさん:アドバイザーチーム

「世界一わかりやすい在庫削減の授業」-若井吉樹

いつも.社員にはおすすめです。いつも.では物流や直販事業に携わらない限り、在庫があるビジネスを理解する機会が少ないため、コンサルタントとして現場の事情を理解しているか否かで説明の仕方が違ってきます。原価の考え方や回転率、工場はフル稼働されているかなど、想像できるだけでもクライアントとの会話の発想が変わってきますから。

うえむら
うえむら
コンサルタントと現場の、感覚のズレが生じることもあるのですね。EC事業者が増えていくであろう、これからの時代に必要な一冊ですね。

高木さん:デジタルソリューション事業部

「アマゾンを飲み込め! ネット通販で売上を伸ばす7つの戦略と21の鉄則」-高木修、立川哲夫
自分の名前が表紙に入ったはじめての書籍となり、自分としては人生の目標の1つを達成したことで、嬉しい経験となりました。前半はアマゾンの戦略について、後半は、アマゾンの打ち手について書かせて頂いています。

うえむら
うえむら
いつも.社員、アマゾン出品者は必読の一冊ですね!高木さんのインタビュー記事も要チェックですよ!
参照:仕事の哲学!?高木さんの頭の中を覗いてみたよ編

立川さん:マーケティング事業部

「売ってはいけない」-永井孝尚
とにかく売る、販売拡大、営業で売り込めという発想自体が間違っている視点をわかりやすく解説があり、今後の販売戦略の新しい視点の参考になった。

うえむら
うえむら
ネガティブタイトルはついつい手に取ってしまいます(笑)本質は何かを考えさせられそうな本ですね…!立川さんのインタビュー記事も要チェックです!
参照:立川さんって何者?

Oさん:総務チーム

「嫌われる勇気」-岸見一郎
自分を見つめなおす良い機会になったから。

うえむら
うえむら
私も読みました!アドラー心理学は、本当に奥深くて苦しい(笑)読みやすく、会話形式で描かれているので、何度も読み返して自身の心境の違いを楽しむのもいいですね。

Yさん:楽天チーム

「コーチングの神様が教える「できる人」の法則」-マーシャル ゴールドスミス
自分の部署のメンバーとの向き合い方や考え方、面談でのフィードバック方法などを具体的に書いてくれているため、読んですぐに実践できることが多い。

「他者と働くー「わかりあえなさ」から始める組織論」-宇田川 元一
組織で働くうえでの人との関わり方について学べる。他者との意見のズレや考え方の違いに対して、相手の立場で、何故そのように考えているのか、どう溝を埋められるか、考えて対話をすることが大切だと思うし、自分自身も意識している。

「転職の思考法」-北野唯我
転職の本を読んでいる。というとマイナスなイメージに取られるかもしれませんが(笑)転職の相談を受けた際に、メンバーが少しでも良い選択ができるように読みました。何が今の自分にとって優先順位が高くて、今後どうありたいのかを考えるきっかけになるので、今現状の問題は本当の問題なのか。ということを一緒に考えることができると思い、実践に取り入れられることも多いです。

うえむら
うえむら
マネジメント・人との付き合い方に関する本が多いですね。「人」について普段からよく考えていらっしゃるYさんの人間性が伺えます!

本多さん:フルフィルメント事業部

「人を動かす」-D・カーネギー
坂本さん(いつも.社長)が実践していることに近い気がしました。「相手を理解すること」「相手に重要感を持たせること」「共感し、相手が自ら気付けるように誤りを指摘すること」などマネジメントするのに役立ちます。

うえむら
うえむら
2度目の登場!人を動かすこともそうですが、自分自身にも言えることですよね。うんうん、私も考えよう~…

■オススメ本を聞いたら、GMの共通点が見えてきた

今回の調査で見えてきたのは、オススメの本もそうなのですが、「人」に関するものが多かったところ。

技術やノウハウは習得できても、会社は一人一人違う考えを持っている個人の集まりですから、「答え」はないに等しい。しかし、部下の成長を見守りながら自分自身も成長しているのですね。

私も年末年始にこれらの本を読んで、考えてみたいと思います^^♪
皆様も、気になる本がありましたらお手に取ってみてはいかがでしょう?

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