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2020.01.27

『日本を元気にする』は夢物語ではありません

日本の未来をECでつくる

現在、日本の小売店舗は140万社あると言われていますが、その数は年々減り続けており、特に地方の店舗数減少は顕著です。

日本には素晴らしい伝統工芸品や食品、特産品が数多くありますが、ウエブサイトやネットショッピングの作り方がわからない、後継者がいないなどの理由から、涙を飲んで事業を畳む経営者の方々を私たちはたくさん見てきました。

 

 

国内のEC店舗は普及し続けている

その一方で、国内のEC店舗は現在20万社に到達し、まだまだ増え続けています。
世界の買い物のあり方は、今まさに実店舗からECへシフトしている最中。スマートフォンやSNSの普及のおかげで、そのスピードは加速度を増しています。


しかし日本には

・良い商品なのに全国に知られていない
・後継者がおらず事業が続かない
・Instagramで話題になっているけど売れていない

小売店舗が多く存在しているのもまた事実です。

インターネットを介した商品の売買やウエブサイトで情報発信することについて、腰が重く感じられる方々はたくさんいらっしゃいます。
「何から始めていいのか見当がつかない」「社内やチームにECの重要性をうまく伝えられない」「SNSとサイトどちらから始めるべき?」「商品写真が上手く撮れない」「そもそも人手不足」

このような悩みが積み重なり、なかなかネット店舗経営に注力できず苦戦している事業者様の声を、これまで何度も伺ってきました。
そんな悩みを解決するために、私たちいつも.がいます。

 

地方創生と海外進出の2軸で日本を支える

「二代目経営者とEC事業を立ち上げ、会社の未来を変えた」
「地方の名産品を、行政と協力して全国の人に届けられるようにした」

これらは、いつも.がクライアントの皆様と共に成し遂げた事例の一部です。

同様のノウハウを用いて、2011年に東日本大震災で甚大なる被害を負った福島をサポートする「福島PJT(プロジェクト)」も継続して行っており、ECを通じて地方創生に邁進しています。

東京近郊では、ECやネットに関するセミナーが頻繁に開催されていますが、地方ではなかなか同様の情報を得づらいのが現状です。物理的にも情報的にも孤立しやすく、時に出遅れてしまうこともあります。

しかし地方には、国内外に誇る素晴らしい商品たちが溢れるほど存在しており、ECによって何段階も事業が拡大するチャンスが依然として眠っているのです。

海外から評価の高いうつわ、みずみずしい野菜、高いクオリティを誇る加工食品。
ECを利用すれば、農家さんなどメーカーが消費者へ商品を直売できるのです。SNSを利用することで、お客さんの声をよりダイレクトに聞けるでしょう。

また、大手ブランド様の直販事業への進出を支援し、新しい巨大ビジネスが誕生したケースも何度もありました。
ECは、どのような規模のクライアント様にとっても、可能性がまだまだ無限にあるのです。

 

越境ECは、いつも.のメイン事業の一つです。アメリカ、ASEAN、ロシア、ドバイ…今、日本の優れた商品を購入したい外国人が急速に増えています。言語対応や商品登録など、複雑な工程をいつも.がサポートし、お客様の事業がさらに拡大していくようにお手伝いをさせていただいています。

 

▽ロシア国有企業「ロシア郵便」がMOUの署名式をウラジオストクの東方経済フォーラムにて開催

「アジアNO.1のEC支援企業」を仲間たちと達成したい

当社は、おかげさまで数多くの実績を得ていますが、目標はアジアNO.1。まだまだ先を目指して、ビジョン実現のため仲間たちと取り組んでいます。

いつも.は、世の中を変えたいと本気で考えています。
私たちの幸せは、人の役に立つこと。
ECで日本を元気にするサービス作りに、注力しています。

日本を元気にするには、ECが欠かせません。
そして、ミッションを達成するには、志に共感する仲間の存在が必要不可欠です。

クライアント様から弊社に、日々問い合わせのメールが届きます。
「何からやったらいいですか?」「いくらかかりますか?」シンプルなお便りでかまいません。ぜひ弊社に、率直にお悩みを聞かせてください。

誰かの役に立ちたいと本気で思っている人だけ、いつも.の会社のドアを叩いてください。未経験でも、挑戦する気持ちとあたたかいハートがあれば、みなさんは私たちの仲間です。

ECは今後も成長し続けるマーケットです。日本が直面している課題に真っ向から取り組みましょう。日本各地に存在している素晴らしい事業を継続させるため、仲間の力が必要です。

「日本を元気にする」は決して夢物語ではありません。
ありきたりなIT会社のスローガンでもありません。
これは、私たちが本当に叶えることができると信じている明日のことなのです。

 

株式会社いつも.代表 坂本守

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