今回はなんと…!いつも.代表取締役・坂本さんインタビュー!!
私も入社してから、インタビューしたいしたいと願うも、多忙な坂本さんはなかなか捕まらず…!じ~~~っと観察してみるも、分かるはずもなく(笑)
今回はそんな貴重な機会でしたので、いろんなお話を聞くことができました♪
目次
■「社長」のイメージの4つの勘違い
「IT業界成長企業の社長」と聞いてどんなイメージを想像しますか?
雲の上の存在と感じる方も多いのではないでしょうか? 私も入社当時、業界未経験だったこともあり、とてもビビッておりました(笑)しかも広報というポジション柄、なんと席が社長の真ん前!
しかし、実際一緒に仕事をさせて頂くと、坂本さんの印象はガラリと変わります。
・一言でいえば、深情厚誼(しんじょうこうぎ)!
情愛のこもった深い付き合いのことです。「深情」は相手を深く思う気持ち、真心。「厚誼」は情があつい付き合いのこと。
私が坂本さんと話して感じた印象です。関西弁も影響して、とにかく気さく!お父さんという感じです。社内では「社長」ではなく、「坂本さん」と呼んでいます。
口癖が「ありがとう」なので、私も最近うつりました。ありがとうございます、ありがとうございます。
・デスクトップPCがない!
入社してすぐ疑問に思ったのですが、坂本さんの席にはデスクトップPCがありません。
確かに、社長の頭部しか見えないのも何だかな~ですね(笑)
ついでに言うと、社長室の存在はあるものの、ほとんど会議室と化しており、坂本さんは私たち社員と同じフロアで一緒に仕事しています。これも同じ理由なんでしょうね。
実際、坂本さんとお話しする時、必ず真っすぐ視線が合います。これって、当たり前のようで当たり前じゃないんですよ。日本語は、アイコンタクトをしなくても自分の感情や思考を伝えやすい言語と言われています。それ故に、海外の方からは「日本人は目を見て話さない」と言われることがあります。
悪意でもなんでもなく、会社でもそういう事象はよく見られます。坂本さんはよく「社員の顔が見たい」と言います。何を考えているのか?元気か?楽しくやれているか?まさに親のような目線なのでしょうか^^
・綺麗事は苦手!
広報という仕事柄、「代表の理念・ビジョン」を知ることは必須なのですが、坂本さんはあまり語りませんでした。その理由を聞いてみて納得。
信頼・愛・チャレンジ・価値・感謝・尊敬・成長。言葉にすると、大雑把に聞こえてしまいますが、本質であり、いつも.が大切にしていることです。坂本さんの「自分を好きになれるように仕事をしてほしい」という想いが根本にあるようです。
これを、副社長の望月さんは「非ドヤ」と呼んでいます(笑)理念は、人として当たり前のこと。しかし、最も大切にすべきこと。これが、坂本さんが語らない理由でした。確かに、理念はこれです!と言葉を受け取ったところで、「ふーん…」とコピペしてしまっては、このことに気付きませんね。
・とくに金曜は定時で帰る!
これだけ忙しいと、プライベートはどうなんだろう…。おそらく誰もが気になる話題かと思います。とはいえ、社内でも結構普通に話していらっしゃいます(笑)
なんでも、いつも.のロゴの「いつもくん」のモデルは坂本さんの息子さんがモデルなんですよ!(いつも.創業当時、社長&パパになったんですね)しかも、デザイン制作は奥様なのだとか!これまたビックリ!
そんな家族思いの坂本さんですが、毎週金曜は急ぎ足で定時退社。秘書にも「できるだけ金曜の夜は空けてほしい」と話しています。
理由は、休日を家族とゆっくり過ごすため。息子さんと一緒の時間を過ごすのが楽しみの一つと嬉しそうに話していました。
■みんなが気になる「社長が求める人材」!
坂本さんはいつも、社員のみんなとはなんでも相談してくれる関係でいたいと話しています。実際、打ち合わせや外出から自席に戻ると、社員のみなさんが相談などで集まってきます。
フラットな関係でありながら、お互いを尊敬し合う社風を実現している会社はそう多くありません。いつも.も社員数が増え、これから大きくなる時もこの関係性は大切にしていきたいと思っています。
今回はそんな坂本さんの想いを垣間見ることのできたインタビューだったと思います。
副社長・望月さんのインタビュー記事も公開しています!坂本さんと共同創業した望月さんの想いとは…?!是非、読んでみてくださいね♪