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2025.04.15

「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」優秀賞を受賞しました

当社は、従業員の主体的なキャリア形成を支援し、組織の持続的成長を目指す「キャリアオーナーシップ経営」を推進する企業を表彰する「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」(主催:キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025 実行委員会)において、「中堅・中小企業の部」の優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。 
 

   

■キャリアオーナーシップ経営AWARDについて

 

「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(=キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。本アワードは、個人と組織の持続的な成長を実現するため、キャリアオーナーシップ経営の3つの視点(キャリアオーナーシップ人材を「可視化する(見える)」、「増やす」、「(経営や事業と)つなぐ」)を実践し、「個人と企業の新しい関係づくり」を推進する企業を表彰することで、人的資本を最大化する優れた実践方法を社会に紹介することを目的としています。
   
公式サイト: https://co-consortium.persol-career.co.jp/com-award/
   
2025年は、約100社の応募の中から、大企業部門・中堅・中小企業部門・特別賞の各賞が選出されました。

  
    

■ 審査員による講評

 

業界構造の変化や従業員流動性の高いEC支援業界において、人事部の在り方を変革させることによって、キャリアオーナーシップ経営を推進し、成果を生み出している点を評価した。経営視点をもった事業プロデュース人材や次世代リーダー人材を育成するプログラムは、昨年比で満足度が大きく向上し、ユニットリーダーへの昇格スピードも向上させるなど多様な施策を積極的に実施しつつ、成果へとむすびついている点が優秀賞に値する。今後は、キャリアオーナーシップ経営への取り組みをさらに広く浸透させ、事業とダイナミックに結びつかせることで、個と組織の成長が共鳴する好循環の創出を期待する。

   
    

■いつもの人的資本への取り組み

 

当社は、急速に事業環境が変化し従業員の流動性も高いEC支援業界において、個人のキャリア自律と事業の成長を両立する経営のあり方を目指し、人事部門を起点としたキャリアオーナーシップ経営を推進してまいりました。特に、人材戦略においては以下の点が高く評価されました。

  

①人事部門の機能進化と全社横断の巻き込み

従来の管理中心の人事から脱却し、「キャリア自律支援と戦略実行を担う組織」へと再定義し、現場や経営層との連携を強化しながら、部門を超えた価値共創へと人事部門の在り方を抜本的に見直した点。

  

②経営視点を持った人材の育成とリーダー登用の加速

クライアントの事業を経営的視座で支援する「事業プロデュース人材」に加え、次世代リーダー育成に注力した結果、育成プログラムの参加満足度、ユニットリーダーへの登用スピードが大幅に向上し、「個人の成長」と「組織の成果」が連動する仕組みを構築した点。
   
今後も従業員と共に成長し、社会に貢献できる企業であり続けるよう、キャリアオーナーシップ経営を推進してまいります。

   
    

<本件に関する報道関係お問い合わせ先>

 
株式会社いつも 広報
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