当社は、近年の消費行動を分析するための買い物実態調査を実施しました。ライフスタイルの変化とともに「買い物」のあり方はどう変化しているのか、実店舗とECの利用状況に関する生活者の行動と意識の実態を33項目にまとめた調査レポートを公開しました。
■調査概要
調査期間:2024年2月28日〜3月1日
調査機関:株式会社インテージ
調査対象:国内の10〜70代の男女 1,675人
調査方法: WEBアンケート
毎年発表される経済産業省の電子商取引に関する市場調査は、国内外のEC市場の全体的な状況を把握する上で非常に重要な役割を果たしていますが、近年、当社のお客様やパートナー企業から、これらのマクロ的な視点に立ったデータに加えて、より生活者視点に基づいたデータの提供を求める声が高まってまいりました。
このような背景を踏まえ、当社はよりEC業務に特化した独自の調査を開始しました。本調査では、生活者が実際にどのようにEC を利用しているのか、その購買行動や動機、満足度、不満点などを多角的に分析することを目的としています。
なお、今後は調査結果データをもとに当社の EC領域の各プロフェッショナルが生活者のEC体験を考察したレポートを定期発信する予定です。
本調査および今後発信するレポートが、EC事業者の生活者ニーズの理解を深めること、またマーケティング戦略立案・CX設計の一助となれば幸いです。
■レポートお申込みはこちら
https://go.itsumo365.co.jp/l/422762/2024-06-13/81hc88
■調査結果の一部
・EC利用の頻度は月に1〜3回程度という方が約半数。週に1回以上利用する人は約2割。
・ECでギフト購入する人や、購入後にレビューをする人はECをより頻繁に利用する傾向がある。
・「最も利用するECサイト」は、全体傾向としてはAmazonと楽天市場に二極化している
・しかし20代のメイン利用はAmazonに偏っており、楽天市場は年代が上がるにつれメイン利用が高まっている。
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株式会社いつも 事業推進本部 事業企画グループ マーケティングユニット
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