日本ブランドの東南アジア地域におけるTikTok Shop運営支援サービスを本格的に開始

当社は、ショートムービーと配信を通じたディスカバリーEコマース「TikTok Shop」において、いつもグループとして、シンガポール及びマレーシアでのTSP(TikTok Shop Partner)、TAP(TikTok Affiliate Partner)のパートナー認定を取得したことをお知らせいたします。
これにより当グループは、東南アジア地域におけるTikTok Shopを活用した売上向上を目指す日本ブランドに対し包括的かつ高度な支援を提供する体制を確立いたしました。
これまでの多数のEC支援実績と、TikTok Shop Japanからは「TSP」「CAP」「TAP」3つのパートナー認定を受け(※1)事業展開している独自の強みを活かし、今後は日本ブランドの東南アジア進出についても支援いたします。
※1 詳細:株式会社いつも、TikTok Shopの3つのパートナーに認定(2025年6月30日配信 当社プレスリリース)
東南アジアの電子商取引(EC)市場は、近年急速な成長を遂げ、2025年には市場規模が約4,539億ドルに達し、2030年までには約7,697億ドルに拡大すると予測されています。(※2)
この成長の背景には、インターネットとスマートフォンの普及、デジタルインフラの整備、さらには全体人口約7億人のうち30歳未満の若者が55%を占めるなどが挙げられます。
その中で、東南アジアにおける「TikTok Shop」の年間GMVは約382億ドル(約5.8兆円)に達し(※3)、今後も急速な市場拡大が見込まれています。
当社はこれまで日本におけるEC支援の総合パートナーとして、あらゆる商品の販売戦略立案から運用、インフルエンサーマーケティング、ECモールとも連動したサポートなど、多角的なサービスを提供してまいりました。
また、TikTok Shop Japanにおいては「TSP」「CAP」「TAP」と3つのパートナー認定を取得し、TikTok Shopを活用した広範囲な支援を行っています。
そしてこの度、TikTok Shop SEA(Southeast Asia)公式パートナーの認定を取得したことで、日本ブランドの東南アジア進出支援も可能となります。
※2 出典:株式会社グローバルインフォメーション「東南アジアの越境eコマース:市場シェア分析、産業動向、統計、成長予測(2025年~2030年)」(2025年6月20日出版)
※3 出典:36Kr Japan「TikTok、東南アジアのユーザー数が4億6000万人突破 EC事業や広告事業も好調」(2025年11月13日)
東南アジア各国におけるTikTok Shop立ち上げ、各種許認可申請、戦略・計画の設計、広告運用、各種制作、物流(輸出から個別配送まで)、カスタマーサポートなどショップ運営に係る全般業務
株式会社いつも 広報担当
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