「DX進化へ。社員のECのスキルを底上げするため、いつも.さんの研修を受けています」

株式会社エスエスケイ 様

取締役 第一営業本部 本部長 永池 繁太郎 様

野球・サッカー用品などの製造販売と国内外のブランドの卸を手がけている株式会社エスエスケイ(本社大阪市)。

スポーツ用品業界で流通のECシフトが進むなか、卸事業およびメーカービジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、社員のスキルや知識の底上げを目的に、いつも.の「EC人材育成支援コンサルティングサービス」を2020年10月からご契約いただいています。メーカー兼卸業である同社がEC人材の育成を進めている理由とは。また、いつも.の人材研修サービスを、どのように事業に活用していらっしゃるのでしょうか。

株式会社エスエスケイ 営業本部長の永池繁太郎 様にお話をうかがいました。

株式会社エスエスケイ様のサイトはこちら

■エスエスケイ様の事例

課題:スポーツ用品業界で流通のECシフトが進むなか、卸事業およびメーカー事業のデジタル化を推進するために、ECの知識を持った社員を増やすことが急務だった。

対策:いつも.の人材研修サービス「EC人材育成支援コンサルティングサービス」を2020年10月から契約。

成果:座学に加え、ECサイトを実際に改善しながらスキルを習得するカリキュラムによって、社員のECリテラシーが着実に向上。メーカーとしてのECサイトの改善も進んでいる。

「弊社の卸先であるスポーツ用品店様やシューズショップ様のEC事業の成長を支援するために、社員がECのスキルや知識を身につける必要があると判断しました」

──まずはエスエスケイ様の事業概要について教えてください。

弊社は自社ブランドのスポーツ用品の製造販売と国内外のスポーツブランドの卸を手がけています。1946年に創業し、2021年11月に75周年を迎えます。

自社ブランドは野球用品の「SSK(エスエスケイ)」そしてサッカー・ハンドボール・バスケットボールの「hummel(ヒュンメル)」、アウトドアの「Schoffel(ショッフェル)」の製造販売を行っており、卸業としてはナイキやアディダス、プーマ、ヨネックス・・・など国内外のブランドを取り扱っています。

商品を全国のスポーツ用品店様やシューズショップ様・GMS様などへ卸展開しているほか、一部のブランドは直営店やブランドサイトで販売しています。

──ECを始めた時期や、EC事業の現状について教えてください。

EC事業を本格的に始めたのは2017年10月。スニーカーを中心としたリアル店舗である「S-Rush」を立ち上げ、直営展開を開始したことを機に、顧客接点を増やすために自社ECサイト「SSK STORES」をオープンしました。

ブランドごとに店舗展開しており、現在は「SSK」 「Janestyle」「hummel sports」
「hummel lifestyle」「Schoffel」 「S-Rush」の6店舗があります。直営ECサイトはすべて独自ドメイン(自社EC)です。

卸事業では弊社の卸先(得意先)であるスポーツ用品店様やシューズショップ様が、EC モールを含むオンラインで商品を販売するケースが増えています。

──いつも.の人材研修サービス「EC人材育成支援コンサルティングサービス」をご契約いただいた理由をお聞かせいただけますか?

スポーツ用品業界のECシフトが進むなか、弊社の卸先であるスポーツ用品店様やシューズショップ様のEC事業の成長を支援するために、弊社の社員がECのスキルや知識を身につけることが必要だと判断したためです。

スポーツ用品は型番商品が多いこともあり、商品をECサイトで購入する消費者が増えています。2020年は新型コロナウイルスの影響で、実店舗からECへと販売チャネルのシフトが加速しました。

メーカー兼卸業である弊社も、こうした流通構造の変化に対応しなくてはいけません。ECサイトで商品を売るために必要な商品画像やスペックや在庫データ、プロモーション用の動画など、さまざまなデータを卸先様向けに提供するのはもちろんのこと、今後は弊社の営業スタッフが卸先様のEC事業をサポートし、ビジネスの拡大を後押しすることも必要でしょう。
そのためには、弊社の社員が卸先様のサポートができるECの知識を持たなくてはいけません。

「契約に至った経緯は、目的に合わせて独自のカリキュラムを組んでいただけること。座学と実学を組み合わせて学べるのは、いつも.さんの研修サービスだけでした」

──たくさんのコンサルティング会社や研修会社の中から、いつも.を選んでくださった決め手はどのような点だったのでしょうか。

先ほども申し上げました様に「EC人材育成支援コンサルティングサービス」は、受講企業の目的に合わせ、研修のカリキュラムを企業ごとにカスタマイズできます。そのことが契約の決め手になりました。

弊社は毎月1回、3時間の研修を受けています。研修の内容は、座学と実学を組み合わせたもの。ECの基礎知識やトレンドを講義形式で教わるほか、弊社や卸先様が運営しているECサイトのデータを分析し、課題を特定した上で、実際に改善作業を行いながらECの施策を学んでいます。

研修に参加しているのは、社内のEC担当者やデジタル部門のスタッフそして卸先様のEC担当者もいます。研修は大阪や東京の事務所で行っていますが、オンラインで全国の拠点とつなぎ、各地のスタッフがリモートで参加できるようにしました。

──社員研修を導入するにあたり、いつも.以外のコンサルティング会社もご検討されましたか?

はい。じつは、いつも.さん以外にも数社のコンサルティング会社を検討しました。ただ、座学と実学を組み合わせたり、卸先様のECサイトの改善を行ったりするなど、弊社が望むカリキュラムを実現してくださったのは、いつも.さんだけでした

「研修ではECサイトのデータ分析の結果に基づき、改善策を具体的に教わるので、データの読み解き方を含めて売上拡大のノウハウが身に付いています」

──「EC人材育成支援コンサルティングサービス」への率直な感想をお聞かせください。

いつも.さんの研修によって、社員のECリテラシーが着実に向上していると感じています。研修ではECサイトのデータ分析の結果に基づき、改善策を具体的に教わるので、データの読み解き方を含めて売上拡大のノウハウが身に付いています。1年間の研修で社員の知識やスキルがどの程度向上するのか楽しみです。

また、研修を通じて弊社のブランドECサイトや卸先様のECサイトの改善が進んでおり、ECサイトの業績拡大に期待しています。

──最後に、エスエスケイ様のEC事業の展望をお聞かせください。

スポーツ用品の小売業界では、実店舗とECを組み合わせたOMO(Online Merges with Offline)に取り組む卸先様も増えています。弊社は現在、卸先様がECを行いやすい環境を整えるために、システム投資を含め会社のデジタル化を推進しています。例えば、ECサイトで使うさまざまなデータを卸先様に提供するため、卸専用のオンラインシステム「SSK NET」へのシステム投資も行ってきました。今年はPIM(Product Information Management)とDAM(Digital Asset Management)への投資を予定しています。商品を卸先様に提供するだけでなく、弊社ならでは付加価値をつけることで卸先様のビジネスを支援します。

自社ECサイト運営にSNSを積極的に活用するなど、時代にあった集客方法やブランディングの方法を模索しています。また、エンドユーザーとの接点を増やすために、将来的にスポーツ関連の情報やサービスのコンテンツを集約したプラットフォームをつくれればと思っています。

エスエスケイグループはスポーツイベントの開催や施設管理、企業とスポーツ選手のマッチング事業なども行っています。そういったグループ間のシナジー効果を高める為にも、デジタル化を推進し、新たなビジネスの可能性を追求していきたいです。

株式会社エスエスケイ 様にご利用いただいているサービスについてはこちら⇓

<EC人材育成支援コンサルティングサービス>