買いたくなる商品ページの3要素とは!?
みなさん、こんにちは。
いつも.のECコンサルタントです。
お客様は商品ページを眺めながら何を買うかを決めるわけですが、みなさんは「買いたい」と思わせるような商品ページを作ることができていますか?
数多くある店舗の中から商品を選ぶお客様は価格、デザイン、保証内容など、さまざまなものを比較して、購入を決定します。
そのため、他の店舗よりも商品を魅力的に見せる必要があるのです。
では一口に「商品を魅力的に見せる」とはいっても何をすれば良いのでしょうか?
本記事では買いたくなる商品ページの三つのポイントをお届けします
数字の利用
まず1つ目は、「数字の利用」です。
ページ内に販売実績、強度、経済性など商品の特徴を表す数字が散りばめられていると、より訴求力の高いページになります。
特に利用者数や販売数など、実績を伴う数字は信ぴょう性が高くなるので、多用しましょう。
ハッとさせるキャッチコピー
2つ目は、「ハッとさせるキャッチコピー」です。
まずキャッチコピーの目的は、
・興味を持ってもらう
・もっと知りたいと思わせる
ことです。
キャッチコピーは、お客様の心をつかむために外せない要素です。
商品にどのような魅力や特徴があり、競合に負けない強みはどこかを探し情報整理をしてから考えてみましょう。
いろんな店舗さんを見ていると、商品の説明で終わっていたり、どんな商品なのかがわかりにくかったり、もったいないキャッチコピーを時々見かけます。
ユーザーに刺さるキャッチコピーを作るためには、100人中1人に響く、「主語」を盛り込みましょう。
「数字」
「イメージの強い言葉」
「お客様をハッとさせる言葉」
も効果的です。
例えば、次のような3つのキャッチコピーがあるとします。
2.ラブソファ
3.2人暮らしを始める2人のラブソファ
このなかでどのキャッチコピーに引き付けられるかと尋ねると、
3.を挙げる人が多いのではないでしょうか?
3.は興味を持たせもっと知りたいと思わせるようなキャッチコピーとなっているので、引き付けられるのです。
ファーストビューのイメージ写真
3つ目は、「ファーストビューのイメージ写真」です。
お客様が商品を手に入れた瞬間のイメージ写真が伝わる写真を使いましょう。
・化粧水であればモデルが実際に肌に塗っている画像、
・食べ物であれば、食べる間際の高揚感が伝わるような、商品を箸で持ち上げた画像、
・洋服であれば着用している画像など
なるべく「使用中」の画像をたくさん入れましょう。
商品の写真そのものよりも、使うところをイメージできる写真にすることで、購入のモチベーションを上げることができるのです。
ぜひみなさんも以上の「3つのポイントをおさえられているか?」を商品ページ作りのポイントとしてチェックしてみてください。