公開日:2017年2月23日

【最新版】正しい楽天検索最適化!初心者でもわかるSEO対策10のポイント

正しい楽天SEO 初心者でも分かる10のポイント

【⇩動画でサクッと解説⇩】

楽天市場のトレンドを踏まえ、今から取り組むべき楽天市場の規則ルールに沿った正しい検索最適化のポイントを初心者にもわかりやすく、楽天市場コンサルティングを対応しているメンバーが解説します。※楽天市場の検索最適化の条件・重点ポイントなどは随時変更になる場合があります。記載している内容もアップデート・変更になっている場合があります。

そもそも楽天検索最適化とは

楽天検索最適化とは、楽天検索窓で検索したときに出る検索結果ページの上位表示することです。

楽天で売上げを増加させていくためには、購入意欲の高い顧客集める必要があります。そのためには楽天検索窓からのアクセス・集客が重要になります。

 

楽天市場での検索最適化が必要な理由

楽天市場の「楽天サーチ」はもっとも重要な集客経路

そのため売り上げをアップするためには、楽天サーチでの商品露出を増やして店舗への間口を増やす必要があります。下図で見る通り、露出を増やすことが注文数アップにつながっています。

露出を増やすことが注文数アップにつながる
露出を増やすことが注文数アップにつながる

 

検索キーワードでは、集客キーワードではなく、売れるキーワードを見つけることがカギ

多くの消費者が検索する「ビッグワード」は競合店が非常に多いため、売り上げ実績が高い商品が上位を占めています。

一方、「ミドル・スモールワード」は対策できていないショップがとても多いため、ここを正しく対策すると効果的です。ゆらぎももれなく入れましょう。

 

参考記事)見落としがちなゆらぎキーワード

通常、1語の検索よりも「ミドル・スモールワード」と組み合わさった複数語検索によるアクセス人数の合計の方が多く、転換率も高くなります。これは消費者の検索意図と強く関連しています。より具体的なニーズを持った消費者が「ミドル・スモールワード」で検索してきたときのほうが多くなります。

検索KWを「ビッグワード」「ミドル・スモールワード」にした場合の比較
検索KWを「ビッグワード」「ミドル・スモールワード」にした場合の比較

 

検索結果の広告枠と自然検索枠の違い

検索結果には広告枠と自然検索枠(検索)があり、検索結果からの集客を最大化するには、

どちらかだけでなく、両方を実施することが重要です。両者には相乗効果があります。

またどうしても狙いたいキーワードがあって、他社よりも上に出ていない場合には広告を使って上位に表示するというのは大事です。これはGoogle検索でもAmazon検索でも同じ考え方です。

 

商品をさがしている消費者にとって役に立つ検索最適化が土台

当社は、その商品を探していて買いたい消費者を検索から集めることが重要だと思っています。

当社の提供している楽天サーチ最適化サービスについてもキーワードで検索して上位になったら、あがったキーワード数などで料金を請求ではなく、ショップにとって売れるキーワードを毎月分析してそのキーワードでショップに消費者が来るような代行・支援を行っています。

そのショップにとって売れるようになるために、キーワードも商品も毎月変わっていきます。

 

■昔よりも、レビュー数の重要度は低下傾向がみられる

楽天市場は数年前まで、「レビュー数」を検索結果の評価基準として高く評価していました。そのため、多くのショップがレビュー獲得するために「レビューを書いて、送料無料」という取り組みをしていました。

結果、実際の商品と関係のないレビューが大量に増えることになりました。こうした、意味のないレビューの増加を、楽天市場としても適正化するためにレビュー記載による送料無料や特典などのメリットを交換での売り方は楽天で禁止されています。

これまで検索表示の優先度が高かった「レビュー数」について以前よりも重要度が下がる傾向が見受けられます。実際に、レビューが少ない商品でも、キーワードによって1ページ目に表示させることがあります。

(※上記は執筆時点であり、重要度の設定は随時変更されることがあり得ます)

 

楽天市場で検索対象となる項目

楽天で、ユーザーがキーワード検索を実施した際、検索に影響があると見られる項目は下記です。以下の項目に入力したキーワードは検索対象になると言われています。

商品番号(全デバイス共通)

商品名(全デバイス共通)

PC用キャッチコピー(パソコン・アプリ検索時)

モバイル用キャッチコピー(スマホ・ガラケー検索時)

PC用商品説明文(パソコン・アプリ検索時)

モバイル用商品説明文(ガラケー検索時)

スマートフォン用商品説明文(スマホ検索時)

PC用販売説明文(パソコン検索時)

 

検索項目対象の中で特に重要な項目は「商品名」「キャッチコピー」です。この2つの項目を最優先に対策していきましょう。

 

商品名をどのように記載すればいいか

商品名の記載方法については、シンプルです。

楽天市場の商品名のルールとしては、基本必須情報のみを記載します。
楽天市場の商品名は文字数の上限として「127文字」までです。
ただし、スマホからの検索表示の際には、約30文字程度までしか表示されません。

商品名に記載すると良いと思われる内容は以下です。

メーカー、ブランドの名称

商品名称

色、柄、特徴

サイズ

型番(JANではなくメーカー品番)

※上記は執筆時点であり随時変更される場合があります。

 

キャッチコピーをどのように記載すればいいか

商品名の次に楽天検索順位における重要度が高い項目はキャッチコピーです。

キャッチコピーは、項目としてはPC用、モバイル用の2種類があります。どちらも同じように重要なキーワードから先にいれるようにしましょう。

商品名に入りきらないキーワードとして、以下のキーワードをキャッチコピーに入れるのがおすすめです。

季節需要(母の日、父の日、敬老の日、おせちなど)

イベント需要(ハロウィン、バレンタイン、ホワイトデー、クリスマスなど)

文字の揺れ(キーワード事の複数候補対策 例:ウェットティッシュ、ウエットティッシュ、ウェットティシュー)

 

「全商品ディレクトリID」と「タグID」

上位表示どころか登録した商品名で検索したのに、検索結果に表示されないというショップが増えています。

全商品ディレクトリIDを誤ったために、商品が表示されない

タグIDの登録を怠ったために、商品が表示されない

 

■全商品ディレクトリIDとは?

「楽天市場の中でどのジャンルに入るのか」選択します。楽天が設定したジャンルの中から、1商品につき1つだけ、必ず選んで登録します。

お客様が商品を探す際、楽天サーチの結果をジャンルで絞る場合に、「靴>メンズ靴>スニーカー」など、ジャンルをたどって商品を探す」といった形で利用します。

「全商品ディレクトリID」と「表示先カテゴリ」は違います。

全商品ディレクトリIDは「楽天市場の中で」どのジャンルに入るのかで、表示先カテゴリは「その店舗の中で」どのカテゴリに入るのかを指定します。店舗が必要に応じて独自作成したカテゴリを、商品に紐づけて利用します。

 

■タグIDとは

「ジャンルの中のさらに細かい分類」を選択します。全商品ディレクトリIDではカバーできない属性を、1つの商品に32個まで設定することができます。

選んだ全商品ディレクトリIDに応じてスニーカーであれば、ブランド・靴サイズ・色・靴幅・素材などです。家電であれば、カラー・メーカー・配送サービスなど非常に細かい設定が可能です。売れるキーワードやビッグキーワードで上位表示されている商品は絞り込みの際に表示されないことがないようにチェックしましょう。

※上記は執筆時点であり随時変更される場合があります。

 

楽天検索上位表示に向けた最適化のためにやるべきこと

今、取り組むべき検索上位表示に向けた最適化のポイントとはどのようなものでしょうか?

スモールワードであっても売り上げにつながるキーワードを入れる

楽天サーチの検索結果順位は「商品の実績(売り上げ)」の影響を強く受けます。そのため、新商品や販売実績が少ない商品は競合店舗と同じキーワードで検索対策を行っているだけでは上位表示させることは出来ません。また、最近は検索最適化に取り組む出店者が増えてきたこともあり、この傾向はますます強くなっています。

この際に重要なことは、どのキーワードでどの商品を上げていくべきかということです。

検索ボリュームが非常に少ないキーワードや、検索数はあるものの売上につながらないキーワードでの上位化は売上げにつながらないため、売り上げにつながるキーワードでの上位表示をしっかりとしかけていきましょう。

 

費用はかかるが、加速するためには他の手段もつかってみる

必要に応じて、楽天の配布型クーポンや楽天CPC・RPP広告の活用、楽天外の広告の活用を行うことで、費用対効果を高めながら、特定の商品の売上増加をスピードアップする手段があります。

 

サジェストキーワードを入れる

検索上位表示に向けた最適化のポイントは、まずは楽天のルールに沿って正しい施策を徹底して行った上で、「どこまで細かい対策を実行できるか」に尽きます。

楽天市場の検索窓で、楽天市場で検索で商品を見つけやすくするために、キーワードを入力した後に、「スペース」を打ち込むことで、楽天市場内でユーザーがよく検索するキーワードトップ10がサジェスト表示される機能があります。

ユーザーがよく検索するキーワードは、検索表示の回数が多くなる傾向にありますのでまずは、楽天のキーワードサジェスト機能で表示されるキーワードから優先的に対策を行います。

 

注目キーワードを入れる

注目キーワード一覧は、楽天市場内における、ホットキーワード、よく検索されるキーワードをランキング形式で紹介しているページです。今、売れる商品、売れている商品に関連するキーワードを確認できるのでおすすめです。

商品に関わらず全ての店舗が対策できるキーワード

商品の種類に関係なく、対策が可能なキーワードです。「母の日」などのイベント、季節需要などのキーワード対策は重要です。

 

買われたときに検索されていたキーワードを対策

参考記事)SEOで活用すべきキーワードとは?

参考記事)月商レンジ別キーワードの選び方

 

対策漏れ商品ページを見つける

キーワードを見つけて各ページに入れていくわけですが、最初は売れている商品から一つずつ丁寧に実施するべきですが、徐々に時間をかけて対策を行った商品ページの数を増やします。

検索順位45位以内の商品数×検索パターンを増すことでアクセスアップにつながります。

これにより、特定のキーワードで、検索したときに検索結果ページの面積を専有することも可能です。

 

需要期にだけ売れる「季節キーワード」を入れる

楽天市場では、「母の日」「敬老の日」「クリスマス」など、記念日やイベントの時期に需要が急激に高まります。季節ワードを使って検索する消費者は、ニーズが顕在化している場合が多く、転換率の高いことがわかっています。このため、需要期前に「季節キーワード」を商品ページに適切に盛り込むことが極めて有効です。

楽天市場で代表的な季節ワードは「正月」「バレンタイン」「ホワイトデー」「母の日」「父の日」「お中元」「ハロウィン」「クリスマス」などがあります。季節ワードの対策は直前に実施しても大きな成果は期待できませんから、遅くとも2〜3ヵ月前から検索対策を行い、イベントまでに検索順位を出来るだけ上げておくことで、需要の最盛期に売り上げを大きく伸ばすチャンスが生まれると考えてください。

 

楽天検索最適化の無料・有料順位チェックツール

楽天検索上位表示に向けた最適化を行う上で、自社で行う場合に結構手間がかかるのがキーワードごとの商品順位の取得です。どのキーワードでどの商品が何位なのか、商品のレビューの件数は何件ついているのか、他社の商品の順位はどうかなど、計測はしっかりやろうとするとかなり大変です。

自社で施策を行う場合は、自動で順位などを取得してくれるツールを利用し効率化しましょう。

 

まとめ

手間を惜しまず基本を徹底し、素早くPDCAを回す

細かい施策を行うには手間がかかりますが、現在の楽天市場はその手間を惜しんでいては勝てないマーケットになっています。「基本を徹底する」「できるだけ細かく施策を打つ」「素早くPDCAを回す」ことが、楽天市場の検索上位表示に向けた最適化で成果を上げる鉄則だと考えてください。

 

なお、楽天市場で売上UPするために最低限やるべきこと25のチェックリストでまとめました。売上を上げるために、アクセス増加、転換率の向上は必須になります。
商品登録、露出、イベント、リピート、商品ページ情報、付加価値など必要な施策をしっかり押さえておきましょう。

楽天市場で売上UPを目指す方は、レポート(PDF)をダウンロードしてみてください。

<楽天市場>売上UPするために最低限やるべき25のチェックリスト

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