【事例付き】ショップサーブ(shopserve)の特徴とは? 導入のメリットと売上アップのコツを解説!
長年の実績と万全のサポート体制があるサービスとして多くの利用実績(人気が)がある「ショップサーブ(shopserve)」。ECサイトを作る際にサイト専任のスタッフがついてサポートしてくれるため、初心者には安心のサービスです。
この記事ではECサイトの構築を検討している方に向けて、自社EC支援を行う株式会社いつもの視点から「ショップサーブ(shopserve)」の魅力や導入メリットについて解説します。
※本記事に掲載されている、事例の内容、売上に関する情報、サービスの価格・機能・仕様などの情報は、変更・更新になっている場合がございます。
(総評)ショップサーブ(shopserve)の最大の特徴は手軽に安心安全にECサイトが構築できること!
まずは、ショップサーブ(shopserve)の特徴の総評をお伝えします。
ショップサーブ(shopserve)の大きな売りは、15年以上のサービス実績があることです。
EC業界は目まぐるしく変化する業界のため、その中で変化に対応しサービスを提供し続けてきた実績は、ユーザーが安心してサービスを利用できる理由です。
さらにその実績をもとにした手厚いサポート体制にも定評があります。
メール、電話での相談はもちろん、24時間体制のオンラインサポートがあり、さらにはショップ専任のスタッフがついてくれるため初心者にとっても安心のサービスです。
セキュリティ体制も万全で、24時間365日の有人監視体制で稼働率はなんと99.7%です。
本記事内では、ショップサーブ(shopserve)の基本情報や導入のメリット、売上アップのコツや制作事例・成功事例などについてご説明していきます。
それでは細かく見ていきましょう。
ショップサーブ(shopserve)とは
ショップサーブ(shopserve)とは、ECサイトを構築できるサービスです。
運営会社のEストアーは1999年からショッピングカートサービス「ストアツール」を展開しており2022年現在、延べ23年の歴史があります。また、今のショップサーブ(shopserve)は2006年にサービスが開始され、多くの店舗に利用されてきました。
最大の特徴はEC業界の中で長いサービス実績があるということ。
目まぐるしく変化していくEC業界でサービスを提供し続けていける対応力があります。
さらに長年の実績を生かした充実のサポート体制があります。
これからECサイトを長く、安心して運営していきたいという方におすすめです。
ショップサーブ(shopserve)の6つのメリット
ショップサーブ(shopserve)の主なメリットは次の通りです。
- サービス提供15年以上の実績
- サポート体制の充実
- ECセミナーの開催
- 万全の拡張性
- 高いセキュリティ
- ECショップに必要な機能、システムが揃っている
それぞれご説明いたします。
サービス提供15年の実績
ショップサーブ(shopserve)は2006年にサービスが開始され、長年多くのお客様に利用されてきました。
変化の激しいEC業界ではある程度対応力がなければ、サービスを継続して提供することは難しいです。
長い実績を元にした多くの機能や充実したサポート体制があるため安心してショップを開設したい、運営したいという方におすすめです。
サポート体制の充実
長年の実績を元にした手厚いサポートを受けることができます。
ショップサーブ(shopserve)は電話、メールでの相談はもちろん、24時間対応のオンラインサポートも受けることができます。
またショップ専任のスタッフがついてくれます。ECサイト初心者にはうれしいサポートで、管理画面やページ編集などのテクニカルサポートに限らず、売上を上げる施策や集客対策などビジネスに関するサポートもしていただけます。
わからないことがあればいつでも相談できるので、初めてECサイトを開設される方におすすめです。
セミナー等の勉強会
ショップサーブ(shopserve)では定期的に勉強会やECセミナーを開催しています。
EC初心者に向けた初級レベルから、さらに売上UPを狙うユーザー向けの中級向けまで幅広いセミナーがあります。料金は無料でオンライン開催なので、全国各地から参加することができます。ショップサーブでの過去の成功事例を交えながらわかりやすく説明してくれます。
万全の拡張性
業界トップクラスの豊富なAPIを提供しており、拡張性は万全です。
API数は150と豊富であらゆる連携ツールや自社のERPやWHMに接続が可能です。
自分で用意した機能を簡単に追加することができます。
将来、ECサイトを発展させていきたいというユーザーにおすすめです。
※ERPとはEnterprise Resources Planning の略で、基幹系情報システムを指します。
※WHMとはWeb Host Managerの略で、サーバー管理者向けのソフトウェアを指します。
高いセキュリティ
ショップサーブ(shopserve)はGoogle推奨の常時SSLに対応しています。すべてのページを暗号化できますので、情報改ざんや通信傍受などの心配はありません。
さらに24時間体制の有人サーバー監視を行っており、稼働率は99.7%を誇っていますので安心安全にサイト運営を行うことができます。
ECに必要な機能、システムが揃っている
店舗構築、集客、プロモーションなどECサイト運営に必要な機能は十分に揃っています。
ECサイト運営に必要な受注管理や顧客単価などの機能は標準で搭載されています。デザイン機能では157種類のテンプレートから選び、ECサイトを作成できます。
決済機能もクレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込等の機能が搭載されており、クレジットカード決済は各社と個別に契約することなく利用できます。
ショップサーブ(shopserve)の便利な主要機能
ショップサーブ(shopserve)には、ECサイトに必要な機能が一通り揃っています。以下記事で主要機能の一部を紹介します。
※全ての機能を確認したい方は、こちらからご覧ください。
https://shopserve.estore.jp/function.html
ショップを作る
WordPress連携:CMSと自動で連携し、サイトのサブディレクトリ・サブドメインにてWordPressでコンテンツページを生成できます。
レスポンシブデザインテンプレート:レスポンシブデザインテンプレートの利用で、1つのHTMLでPCに対してもスマートフォンに対してもサイトを自動で最適化して表示できます。
フリーHTML対応:ページデザインのCSS編集や、フリーエリアを使ったHTMLの編集ができます。
運営する
受注管理:受注、入金、入金消し込み、配送状況などを一括で管理。ステータスがアイコンで表示され、処理の状況を瞬時に把握でき、作業漏れを防ぎます。決済処理、各種メールの送信もここから操作できます。
商品管理:商品データはCSVファイルで一括登録や一括変更が可能です。
決済一括処理機能:決済代行の注文に関して、受注台帳から一括で処理ステータスの変更が可能です。
各種決済
クレジットカード決済:ショップサーブクレカ決済(ペイプラグ)が 標準装備されています。
コンビニ決済・後払い決済
キャッシュレス決済:楽天ペイやpaypay・Amazon Payなど様々なキャッシュレス決済に対応しています。
集客
コンバージョンタグ/アクセス解析用タグ:Google広告、Yahoo!広告、その他多数のマーケティングサービス用のタグを挿入できるので、広告の効果をきちんと測定できます。また、Google Analyticsなど、他社で提供しているアクセス解析用タグも挿入できます。
SNS連携:商品ページに、Twitter・Facebook・LINE・Instagramのボタンを設置できます。
販促
メルマガ配信(テキスト/HTML):購入履歴、頻度、会員・非会員など、顧客の属性に合わせてメルマガを配信できるので、読み手の興味や関心を惹く最適な情報を、好きなタイミングで発信できます。
クーポン発行:「特定の顧客が利用できる」など、クーポン条件を設定し自由に発行できます。(期間も柔軟に設定可能)
商品レビュー:購入者の商品レビューを、お客様の声ページや商品ページに掲載できます。
会員機能
会員機能(メンバー登録):顧客は住所やクレジットカード情報を登録でき、次回以降よりスムーズに買い物できます。ポイント発行や会員向けメルマガを発行することで、リピーター育成、販売力アップにもつながります。
顧客セグメント機能:過去購入してくれた顧客や、会員登録してくれた顧客のデータが管理できます。
会員ランク機能:会員を購入状況別にランク分けし、ランクごとに特典をつけて優待できる機能があります。
その他
入力アシスト機能:ショッピングカート内の情報入力の際、不備がある項目に自動でエラーを表示したり、入力形式に合わせてデータを自動変換することで、カゴ落ち防止に有効です。
充実のサポート:ジャンル別の専門チームが、ECビジネス自体のお悩みやご相談に対応できます。
ショップサーブ(shopserve)のプラン
ショップサーブ(shopserve)はプランがなく、基本料金から店舗の規模に合わせて追加料金をお支払いする形です。
開通料が15,000円で利用料は月額サブスクリプションで毎月22,000円です。こちらは年払いでも支払い可能です。商品登録数は3,000商品まで可能で、それ以上は1,000商品追加ごとに1,000円+税/月かかります。
その他、店舗によって超過した場合、追加の通信料、データ量がかかります。
必要なストレージ、トラフィック、決済会社への手数料支払などを含めた総額イメージは、概ね貴社EC売上高の1~3%になります。
※詳しくはショップサーブ(shopserve)公式サイトをご覧ください。
https://shopserve.estore.jp/contact.html
ショップサーブ(shopserve)は「業務を効率化してECを運営したい人」におすすめ
ショップサーブ(shopserve)を使うべきなのは、次に当てはまる個人、法人です。
- ショップ開設が不安である
- セキュリティが安全なサービスを利用したい
- サービス実績があるサービスを利用したい
- サポート体制が充実しているサービスを使いたい
- 将来、サイトに機能を追加して発展させていきたい
「業務を効率化してECを運営したい人」という方にぴったりなのがショップサーブ(shopserve)です。
ショップサーブ(shopserve)で売上アップを目指すコツ
ショップサーブ(shopserve)を導入した場合にぜひ意識していただきたい点は、下記の通りです。
- CRM強化
- トータルサポート
- 外部ツール連携
それぞれご説明いたします。
CRM強化
ショップサーブ(shopserve)の機能を駆使して、ロイヤルカスタマーを獲得していくことで売上アップにつながります。メンバーインセンティブを使った購入にかかわらず、会員登録して下さったお客様への特典提供を行えます。さらにセカンドアップを行い、2度目の購入を促すことができます。
その他、ポイントの有効期限をお知らせするポイントリマインド機能や、かご落ち対策となるカートリカバリー機能を利用することで、ロイヤルカスタマーの獲得・育成につながります。
※CRMとはCustomer Relationship Management の略で、顧客関係の管理を指します。
トータルサポート
ショップサーブ(shopserve)ではカートASPの提供のみならず、調査分析・プロモーション支援・制作代行などのマーケティングサービスを提供しています。ECサイトを効率良く運用していくことも売上アップにつながる重要な要素です。すべてを任せることも一部だけ任せることもできるので、店舗のリソースが十分ではない場合におすすめのサービスです。
具体的には、過去の数万件に及ぶ制作実績から店舗にぴったりにクリエイティブを制作するクリエイティブ制作代行や、ロイヤルカスタマーの獲得・育成につながるCRM運営代行が挙げられます。
外部ツールとの連携
業界トップクラスのAPIを誇るショップサーブ(shopserve)。業界トップクラスの豊富なAPIで、オムニチャネルから将来の拡張性までAPIを介した各種著名ツール連携や、既存の自社システムとの接続、専用構築による予約やデリバリーなどの自在なカスタマイズにも柔軟に対応出来ます
さまざまなツールと連携し、商材やターゲットに合わせた接客を実店舗と同じように行っていくことで売上アップにつながります。
ショップサーブ(shopserve)の制作事例
※詳しくはショップサーブ(shopserve)公式サイトの「導入事例」をご覧ください。
https://estore.co.jp/case-study/
ショップサーブ(shopserve)で売上を伸ばした弊社コンサルティング事例をご紹介いたします。
食品通販A社様
A社様がショップサーブ(shopserve)でECサイトを構築した理由は以下の通りです。
・初めてEC運営をすることになり不安だったが、集客や決済方法など基本機能が備わっているので、安心して始められた。
・他のカートよりもランニングコストが安価なので、少額からでも始めやすかった。
・サポート体制が充実しており電話相談も可能なので、操作がわからないときもすぐに聞けた。
A社様をコンサルティングしている者の意見では、ショップサーブ(shopserve)はサポートが充実していて、壁に当たっても解決しやすい環境が整っていました。基本的な対策は問題なく行えますが、スマホのデフォルト画面が簡素なものなのでレスポンシブ対応にしてデザイン性、操作性は意識したほうがよいとのことでした。
ほかの面ではSEO対策はもちろん、ショッピング広告など各種集客施策も十分に行えるため、基本機能が充実しており且つ安心して運営できるカートであると言えるのではないでしょうか。
まとめ
ショップサーブ(shopserve)は、EC業界で長年サービスを提供してきた実績と安心のサポート体制、豊富な機能が特徴です。
さらに豊富なAPIによって将来的に拡張していくことも可能です。
「EC初心者でうまく運用できるか不安」
「時間と人件費を効率化して運用していきたい」といった方におすすめのサービスといえます。
ショップサーブ(shopserve)に関するよくある質問
- 利用料金以外に、かかる費用はありますか?
- 全プラン共通で開通料が15,000円かかります。
その他、有料オプションを使用する場合に別途費用がかかります。
また、売上に応じて販売手数料がかかります。
- WordPressは利用できますか?
- オプション提供となっており、開通料と月額利用料が発生します。
※ショップサーブ(shopserve)と WordPress の容量を合わせて使うことはできません。
- グローバルタグは使用できますか?
- グローバルサイトタグ(gtag.js)は、サイトの全ページのheadタグ内の先頭に反映することをGoogleが推奨していますが、ショップサーブ(shopserve)ではheadタグ内の先頭に全ページで一括設定できる入力欄はありません。
ただし、全ページの セクション内に一括で任意のコードを反映させる入力欄があります。
- ショップサーブ(shopserve)の決済方法は?
- ショップサーブ(shopserve)では、下記の決済方法が用意されています。あらゆる需要に対応しているため、決済方法で不便を感じることは無いはずです。
<対応決済種別>
・クレジットカード
・楽天ペイ
・Amazon Pay
・PayPay
・d払い
・auPAY
・コンビニ
・ネット銀行
・Paidy翌月支払い(コンビニ・銀行ATM)
・銀行振込
・後払い
・NP後払い
・楽天銀行決済
・Bitcoin決済など、あらゆる決済方法に対応しています。
- ショップサーブ(shopserve)はGoogleアナリティクスと連携できる?
- 連携できます。トラッキングIDを設定することで連携でき、詳細な分析が行えます。
- ショップサーブ(shopserve)はGoogleアナリティクス4と連携できる?
- 2022年10月から対応予定です。
- ショップサーブ(shopserve)のテンプレートは何種類くらいある?
- カスタムテンプレートとベーシックテンプレート合わせて157種類あります。
- テンプレートはカスタマイズできますか?
- Web画面で編集もしくはHTML・CSSを編集する形でカスタマイズできます。