株式会社リロスタイル

高見 良祐 様
高見 路子 様

プリザーブドフラワーのネット通販を2012年から手掛けている株式会社リロスタイル(本社千葉県)。常時約100種類の商品を、オンラインで全国の消費者に販売しています。事業参入以来、着実に売上を伸ばしていましたが、2017年に自社ECサイトのアクセス数が前年比で半減し、売上も落ち込んでしまったそうです。そうした中、アクセス数と売上の回復を図るため、2018年6月に株式会社いつも.の「自社EC鉄則コンサルティングサービス」をご契約くださいました。契約後は2018年10月の月間アクセス数が前年同月比120%、月商は同150%に増えるなど、業績のV字回復を果たしています。

「自社EC鉄則コンサルティングサービス」を契約した理由や、契約後の成果などについて、リロスタイルの高見良祐様と高見路子様にお話を伺いました。

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課題:2017年に自社ECサイトのアクセス数が前年比で半減し、売上も落ち込んだ。

対策:2018年6月に「自社EC鉄則コンサルティングサービス」を契約。

成果:契約5カ月目の2018年10月に月間アクセス数が前年同月比120%、月商は同150%に回復した。

「アクセス数と売上が落ち込む中、なんとか事態を打開したいと思い、いつも.さんにご相談しました」

――まずは、御社のEC事業の概要について教えてください。

高見良祐様 弊社は2007年に生花のネット通販を開始し、その後、2012年に取扱商材をプリザーブドフラワーに変更しました。現在はプリザーブドフラワーの専門店として、自社ECサイトと楽天市場店、Amazon店、Yahooショッピング店の4店舗を展開しています。売上の中心は自社ECサイトです。

取扱商品は常時約100品目。商品に使う花を仕入れて、社内で手作りで製造しています。

 

――2018年6月に「自社EC鉄則コンサルティングサービス」をご契約いただいた経緯を、お聞かせいただけますか?

高見良祐様 2017年に、主力店舗である自社ECサイトのアクセス数が、前年比で約半分に減ってしまいました。特に検索エンジンからの流入が大幅に減少してしまったんです。そして、アクセス数の低下に伴い、売上も落ち込んでしまった。

アクセス数を増やそうと試行錯誤したものの、自分たちだけでは立て直すことができなかったため、「自社EC鉄則コンサルティングサービス」を契約しました。

自社ECサイトのアクセス数が減ったことは、それまでにも何度かありましたが、2017年の落ち込みは経験したことがないほど深刻でした。1年ほど改善を試みたのですが、解決策が見つけられず、そうこうするうちに売上の低迷が長期化しつつありました。

そうした事態を打開したいと思い、2018年春にいつも.さんにご相談したのが契約のきっかけです。

 

――たくさんのコンサルティング会社がある中で、「自社EC鉄則コンサルティングサービス」を選んでくださった決め手は、なんだったのでしょうか?

高見良祐様 理由は主に2つあります。1つ目は、弊社の自社ECサイトが使用しているECシステム「ショップサーブ」の仕組みについて、いつも.さんが詳しいからです。いつも.さんは、「ショップサーブ」で構築したネットショップの運営支援においても豊富な実績がありますよね。ECシステムの特徴などを理解してくださっている会社にお任せした方が安心できると思ったので、いつも.さんを選びました。

2つ目の理由は、「自社EC鉄則コンサルティングサービス」の説明会に参加し、いつも.さんは自社ECサイトの検索エンジン対策のノウハウを持っていらっしゃると感じたことです。また、説明会で対応してくださった担当者さんは、サービスの内容や検索対策の考え方などについて、丁寧に説明してくださいました。その説明を聞いて、これならアクセスや売上が回復しそうだと感じ、契約を決めました。

「課題だったアクセス数と売上が回復したので、『自社EC鉄則コンサルティングサービス』を契約して良かったです」

 

――「自社EC鉄則コンサルティングサービス」では、どのような施策のアドバイスを受け、どういった施策に取り組んだのでしょうか?

高見良祐様 もっとも力を入れて取り組んだのは、検索エンジン対策です。商品ページのタイトルや説明文などのキーワードを見直したほか、サイト構造を改善するなど、SEO対策の基礎となる施策を一通り行いました。

それと並行し、いわゆる「コンテンツSEO」と呼ばれるような施策にも取り組みました。ブログの記事を増やしたり、お客さまからいただいたレビューや感想をECサイトに掲載したりしています。

 

――そうした施策に取り組んだ結果、アクセス数や売上などに成果は表れましたか?

高見良祐様 契約5カ月目の2018年10月には、月間アクセス数が前年同月比120%、月商は同150%に増えました。

契約後の3カ月ほどは、アクセス数がわずかずつ伸びているという印象だったのですが、4カ月目にアクセス数が目に見えて増加し、売上も急増しました。売上が大きく伸びた要因は、アクセス数が増えたことに加え、転換率が上がったことも影響していると思います。コンテンツSEOに取り組む中で、ECサイトのコンテンツが増えて商品の魅力が伝わりやすくなり、結果的に転換率にも効果があったのではないでしょうか。

課題だったアクセス数が回復し、売上も伸びたので、「自社EC鉄則コンサルティングサービス」を契約して良かったです。

「施策の優先順位と、実行スケジュールを決めていただけるので、店舗の改善に取り組みやすかったです」

 

――「自社EC鉄則コンサルティングサービス」の率直な感想を、お聞かせください。

高見良祐様 契約前は、自分たちなりにECに取り組んでいましたが、まだまだ足りない部分もありました。専門家からの的確なアドバイスをいただき、店舗を改善できて良かったです。

高見路子様 「自社EC鉄則コンサルティングサービス」は施策の優先順位と、実行スケジュールを決めていただけるので、店舗の改善に取り組みやすかったです。いつも.さんとの月1回のミーティングまでに、今月のタスクを終わらせなくてはいけないという気持ちを常に持っていましたから、甘えずに施策を実行することができました。契約前は、やらなくてはいけないことだと分かっていても、日々の業務に追われて、施策に手を付けられないことも多かったですから。

最後に、御社のEC事業の今後の展望を教えてください。

高見良祐様 プリザーブドフラワーの市場規模は、まだまだ伸びる可能性があると思っています。弊社としては、本店の売上をさらに伸ばしながら、楽天市場やAmazon、Yahooショッピングといったモールの売上も増やし、より多くのお客さまにプリザーブドフラワーを届けていきたいです。

高見路子様 プリザーブドフラワーは、ネット通販に向いている商材だと思っています。生花は、長期間保管することができませんし、輸送中にお花にすごく負担がかかってしまう。でも、プリザーブドフラワーなら長持ちしますし、サイズも小さめなので運びやすい。今後、オンラインショップでプリザーブドフラワーを購入するお客さまは、もっと増えていくと思います。

また、最近はお供え用のプリザーブドフラワーも人気が出てきています。小さいサイズならお仏壇に置きやすいですし、長く飾っていただけるので、単身の方でもご利用しやすい。こうした新しいニーズにも対応しながら、プリザーブドフラワーの新しい飾り方を提案していきたいです。

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