株式会社 朝倉商会 様

朝倉 教之 様

スリッパやサンダルなど、フットウェア製品の企画・製造・販売を手がけている株式会社朝倉商会(本社福井県)。

Amazon店の売上を伸ばすために「スポンサープロダクト広告」を初めて実施することになった同社は、広告運用のノウハウ不足を補うために、いつも.の「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を2020年4月に契約してくださいました。

契約後はAmazon店の売上が大幅に伸び、2020年における年間売上高が前年比340%(3.4倍)に増えるなど、大きな成果を上げています。

「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を契約してくださった経緯や、契約後の成果について、朝倉教之様にお話をうかがいました。


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■ 朝倉商会様の事例

課題:Amazon店の売上を伸ばすために「スポンサープロダクト広告」を実施することになったが、スポンサープロダクト広告の運用経験がなく、効果的な運用方法が分からなかった。

対策:いつも.の「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を2020年4月から契約。

成果:契約翌月からAmazon店の売上が大幅に伸び、2020年におけるAmazon店の年間売上高は前年比340%(3.4倍)に増えた。

「スポンサープロダクト広告を運用した経験がなく、効果的な運用方法が分からなかったため、いつも.さんに運用をお任せすることにしました」

──株式会社朝倉商会様が手がけている事業について教えてください。

スリッパやサンダルなど、毎日の生活で使用するフットウェア製品の企画と製造、販売を行っているメーカーです。

履きやすくて歩きやすいサボサンダル、水をはじくEVA素材のサンダル、抗菌素材を使用したビニールスリッパ、晴雨兼用のスニーカーなど、履き心地と機能性にこだわった商品を約3000種類販売しています。

問屋を通じて全国の量販店や総合スーパー、靴専門店、雑貨店などに卸売りしているほか、ECによる直販も行っています。

──ECを開始した時期や、EC事業の現状について教えてください。

2010年に楽天市場へ出店し、EC事業を開始しました。2014年からはAmazonにも出店しています。現在運営しているネットショップは楽天市場店とAmazon店の2店舗です。取扱商品数は楽天市場が約1000種類、Amazon店は約300種類です。

ECサイトは商品を販売するチャネルではありますが、それに加え、ECサイトを運営することでブランドの認知度を高め、実店舗の販売促進につなげるなど、実店舗を補完する役割もあります。

また、ECで商品を先行販売してニーズを見極め、製造数量を決めるなど、マーケティングにもECを活用しています。さらに、お客様から寄せられたレビューを商品開発に生かすなど、EC事業で得られたデータを物作りにも生かしています。

──「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」をご契約いただいた経緯をお聞かせいただけますか?

Amazon店の売上をさらに伸ばすために、2020年4月に初めてスポンサープロダクト広告を実施することになったのですが、私はスポンサープロダクト広告を運用した経験がなく、効果的な運用方法が分からなかったため、いつも.さんに運用をお任せすることにしました。

スポンサープロダクト広告で高い成果を出すには、1日あたりの広告予算を適切な金額に設定し、キーワードごとの入札単価を調整するなど、運用の知識やスキルが必要です。弊社にはそういったノウハウがなかったため、Amazonにおける広告運用の実績が豊富な、いつも.さんと契約したという経緯です。

「契約直後から売上が大きく伸び、その後も売上高は好調に推移しています。2020年におけるAmazon店の年間売上高は前年比340%(3.4 倍)でした」

──たくさんの広告運用代行会社の中から、いつも.のサービスを選んでくださった決め手は、どのような点だったのでしょうか。

「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を契約する以前から、いつも.さんと取引があり、信頼関係が出来上がっていたことが決め手でした。

2019年4月から1年間、Amazon店の商品登録やページ制作を、いつも.さんに委託しました。そのときのサービスの内容や、担当者さんの対応にはとても満足していましたので、スポンサープロダクト広告の運用も、いつも.さんにお任せすることにしました。

──「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を契約後は、広告をどのように運用していますか?

スポンサープロダクト広告のキーワードの選定や入札単価の調整などは、基本的にすべて、いつも.さんにお任せしています。

その上で、販売を強化したい商品が出てきたときは、その要望をいつも.さんに伝え、設定を調整していただいてます。

そして、月1回のミーティングで広告経由の売上高やROASなど、成果に関するレポートを出していただき、広告運用の方針のすり合わせを行っています。

──「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」を契約したことで、どのような成果が表れていますか?

契約直後から売上が大きく伸び、その後も売上高は好調に推移しています。2020年におけるAmazon店の年間売上高は前年比340%(3.4 倍)でした。

スポンサープロダクト広告のACOS(広告費を、広告経由の総売上高で割った値)は計画の範囲内に収まっています。いつも.さんが上手く運用してくださっているので、広告費を適正な金額に抑えながら売上を伸ばすことができています。

「Amazon店の売上が大きく伸びたのは、商品ページの制作から広告運用まで、いつも.さんがワンストップで支援してくださったおかげだと思っています」

──「Amazonセラースポンサープロダクト広告運用代行サービス」や弊社に対する、率直な感想をぜひお聞かせください。

Amazon店の売上が大きく伸びたのは、商品ページの制作から広告運用まで、いつも.さんがワンストップで支援してくださったおかげだと思っています。

広告運用を始める前に、商品の魅力が伝わり、お客様に安心して購入していだけるページを作っていたからこそ、スポンサープロダクト広告との相乗効果で売上が大きく伸びたのではないでしょうか。

今後はスポンサープロダクト広告の費用対効果をさらに高めるために、ページの作り込みを継続しながら、弊社の営業戦略や季節要因などを踏まえて広告を出す商品やキーワードを細かく見直すなど、さらに精緻な広告運用をいつも.さんと一緒に実施していきたいです。

──最後に、EC事業の今後の抱負をお聞かせください。

会社の売上高に占めるEC比率は、現在は約20%です。2021年6月にはEC専任の担当者が入社し、EC事業をさらに伸ばす体制も整いました。Amazon店も楽天市場店も、売上を伸ばすために実施すべきことはたくさんあります。集客のためのSEO、転換率を上げるコンテンツ制作、リピート率を上げるための既存客に対する施策など、必要な施策を着実に実行していきます。

同時に、弊社はメーカーとして物作りに軸足を置いていますし、実店舗における販売もとても重視しています。冒頭にもお話した通り、実店舗における販売とECの相乗効果を図りながら、ECを商品開発やマーケティングにも活用し、お客様から求められている商品を作り続けたいです。

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