部下が「勝手に」成長する育成法
こんにちは。
株式会社いつも. の山下です。
私はこれまで15人ほどのチームを複数マネジメントしてきた経験から、多くのEC企業の経営者様に生産性を高めるための体制の作り方やスタッフ育成法についてをセミナーでお伝えしてきました。
本日は、部下が自分で考え、[勝手に]成長していく育成法についてお話します。
売上を伸ばす体制を作るためにはスタッフのレベルアップは欠かせません。
しかし、多くのEC企業では育成する時間が取れないことですぐにスタッフを戦力化することができません。
それどころか、「1から教えないと動けない、自分で改善策を考えない」
このようなは経験ありませんか?
もし、あなたが教える時間を減らしても部下の成長速度も上がるとしたらいかがでしょうか。
部下が今よりももっと十分すぎる成果を出せるようになるので、あなたはもう業務や雑務に追われることなく、最も重要な社長の仕事に集中できるようになるでしょう。
方法は3つあります。
そのうちの1つをお話すると、「日報の書き方」です。
一番重要なことは、[目的をどこに置くのか]ということです。
日報とは、情報の共有や上司への報告として書くことが多いですが、私のチームでは日報の書き方の目的は個人のPDCAサイクルを回すことにおいています。
日々の作業の中で、
「作業の予定を立てる」
「予定を実行し、問題点を洗い出す」
「何が問題だったかを考える」
「その問題の改善策を考える」
このようなことを1日に何回も行うことができるような日報になっています。
このような目的をルールとしておくことで強制的にPDCAサイクルを回す環境に置かれます。
このように、経営者がやらないといけないことは「環境を作ること」なのです。
残り2つの方法については私自身が行っている実例を含め、セミナーでお話したいと思います。
スタッフを育成する方法としてはかなり強力なものです。
ワークショップ形式のため少人数での開催となります。
残り3社【東京】4月25日(水)
https://seminar.itsumo365.co.jp/special/ec_marketter/180425
残り2社【大阪】4月17日(火)
https://seminar.itsumo365.co.jp/special/ec_marketter/180417
残り2社【福岡】4月20日(金)
https://seminar.itsumo365.co.jp/special/ec_marketter/180420