公開日:2018年4月26日

Amazon サブ画像最適化で転換率UP

こんにちは。
株式会社いつも. 集客コンサルタントの高橋です。

季節商品の入れ替えにも大切な時期ですので、在庫確保やページの準備、プロモーション対策などしっかり行い、需要期を逃さずに店舗の売上アップを計りたいところです。

もちろん、アマゾンでも売上アップのためにできることはたくさんあります

一般的に売上は【 アクセス数 × 転換率 × 客単価 】の公式で成り立っておりますので、様々な施策の積み重ねでこれら各項目の数値を改善していくことで、おのずと売上も伸びていきます。
そこで今回は、アマゾンでの「転換率アップ」を目標とした【サブ画像の最適化】についてお話しします。

アマゾンでは、メイン画像について、「白背景が原則」という決まりがあります。またグラフィックやロゴ、商品以外を使ったコーディネート画像も使用禁止で、シンプルなサムネイルである必要があります。

一方、サブ画像に関してはルールの規定も少なく、各自オリジナリティーを出すことが可能です。

またサブ画像は、ユーザーが商品詳細ページに入ってから初めて目にすることが出来る画像となります。ユーザーは訪問したページ内の限られた情報をもとに、その商品を買うべきかを判断しますので、視覚で直接的にアピールできるサブ画像では、商品の特徴を「様々な角度から」「最大限」伝える必要があります。

では具体的にはどのような情報を組み込むべきでしょうか?

一例ではありますが、

・商品のディテール(細部、内側 など)
・バリエーション(カラー、柄、サイズ など)
・サイズ感(目盛りガイド、人との比較 など)
・使用例、コーディネート例
・付属品、セット内容
・パッケージ、梱包状態

など、購入の判断や決め手となる情報を、グラフィックや画像を組み合わせて、わかりやすく伝えられるよう工夫しましょう。

さらに最近はスマートフォンからの流入や閲覧が多くなっており、スマホユーザーは説明文を読むよりも、画像をスワイプして商品を確認するケースが多いと想定されますので、文字を入れるということも効果的です。

また、サブ画像は多いほど商品の情報が伝わりやすくなりますので、1~2枚にとどまらず多く登録していただくことをおすすめいたします。
※ただし、カートに相乗りしている場合など、ページ編集権がないことで、上記の画像施策ができない場合がありますのでご注意ください。

サブ画像を「接客」の手段として有効活用することで、訪問してくれたユーザーに対し、いかに優れた商品であるか、いかにその人が求めるものであるか、積極的にアピールし、購入につながりやすくしましょう。

アマゾンは、情報やノウハウを持っている企業が少ないのを背景に、思うように売れないと悩む店舗が多いというのが実状です。では売れてる店舗様は実際に何をしているのでしょうか?

株式会社いつも. では多くのアマゾン店のプロモーションを行ってきた経験を活かし、アマゾンで売れるための最新手法やノウハウをセミナーにて公開しております。
ここで、セミナーでお伝えする内容の一部をご紹介します。

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株式会社いつもが誇るAmazon専門チームが、Amazonにおける最新の集客支援の施策や運用のポイント、広告戦略についてお送りします。

Amazon専門チームは、Amazon専門のマーケティングセンターとして、全国のAmazon運営企業から大手メーカーまで豊富な実績を有しています。Amazon社内の担当者と都度打合せを行っており、現在のAmazonの動向や今後の動きなどを把握し、「今」ではなく「その後」の動きに合わせた対策を行うことができるのが強みです。

本ブログでは、米国での最新事例から、今後日本でも起こるであろうAmazonでの対応策まで、幅広くお伝えします。

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