EC物流で当たり前になってきている、倉庫管理システム『WMS』をご存知ですか?

EC物流で当たり前になってきている、倉庫管理システム『WMS』をご存知ですか?

『WMS』とは?

あなたは「WMS」と聞いて何のシステムだかすぐに何のことか分かるでしょうか。

「WMS」は、「Warehouse Management System = 倉庫管理システム」の略で、その名前の通り
倉庫のスタッフが利用するシステムになります。

もはや現在のEC物流では当たり前の存在となりましたが
自社で出荷を行っていたり、導入していない倉庫へ委託している場合、あまり深く知らない方も多いかもしれません。

今回は、「このシステムがどんな働きをしているのか」についてお話したいと思います。

まずは、物流倉庫が何をしているのかを知る

庫内の作業はざっくりと以下のような流れになります。

1.入荷
2.保管(在庫管理)
3.ピッキング作業
4.出荷

モノを入荷して、適切に保管し、必要な時に取り出して出荷を行います。
言葉にしてしまうとたったこれだけの作業なのです。

ですが「たったこれだけ」の作業もシステム導入を行っていない場合には、つまづくポイントがたくさんあるのです。

各作業の課題の解決

1.入荷

バーコードでの一元管理になります。入荷処理のミス(紛失やカウント間違い)を防止し、理論在庫と実在庫にズレが出ないようになります。

メルマガでもよく話している「受注スルー率の向上」については、このズレがないことが非常に大切になります。

エクセル管理や手書き帳簿管理では、商品数や在庫数が増えると手に負えなくなります。

2.保管(在庫管理)
3.ピッキング作業

入荷した商品は敵背に保管しておく必要があります。
簡単に言うと「どこに何があるのか」をシステム上で管理ができている状態がポイントです。

その他、

「その在庫はいつからあるのか」

「賞味期限はいつか」

についても管理が可能なため(各社提供のシステムごとに機能は異なります)
いつまでも古い在庫がすみっこに放置されていたり、商品を劣化させてしまう心配がなくなります。

また、どこに何があるのかがわかっているため、ピッキング作業でも効率化を実現できます。

ちなみにピッキング作業はもっとも時間と人手がかかる作業のため、WMSはもちろん、ロボティクスの分野でもさらなる効率化が求められています。

4.出荷

ミスが発生した際に、もっともエンドユーザーにご迷惑をかけてしまうのがこの作業です。
また、単純な繰り返しになるため、アナログの作業ではミスが起きやすいこと作業でもあります。

WMSでは、先述したようにバーコードでの一元管理を前提としているため、出荷時にもスキャンをして誤出荷の防止を実現しています。

 

いかがでしたでしょうか。

従来は多額なコストも発生していたため、資金力のある事業者のシステムであったWMSもクラウド型。シェアリング型システムの登場で低コストでの課題解決ができるようになりました。

ですが、実はまだまだ使いこなせていない事業者が多いのも事実です。

注目されている

「おもてなしを実現するCRM機能」

「ロボティクスでの作業効率化」

ではWMSを理解していることが必要不可欠ですので、乗り遅れないようにしましょう。

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