株式会社ラウダ 様
ブランドマネージャー
清宮 健太 様(写真左から2番目)
スマホアクセサリーやカーアクセサリー、食品などを販売している株式会社ラウダ(本社神奈川県)。電子機器メーカーとして1979年に創業した同社は近年、スマホケースや食品を中心にネット通販事業を強化しています。EC事業のさらなる成長を目指す中、主力店舗の楽天市場店をテコ入れするため、「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」を2019年8月にご契約くださいました。契約後にモール内検索表示の最適化やリピート促進施策などに取り組んだ結果、2020年1月度の月商が前年同月比1.6倍に増えるなど大きな成果を上げています。いつも.のサービスをご契約いただいた経緯や契約後に取り組んだこと、そしてその成果について、EC事業担当の清宮健太様にお話をうかがいました。
<課題>2005年にオープンした楽天市場店の売上が近年は頭打ちになっていた。
<対策>2019年8月に「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」を契約。
<成果>モール内検索表示の最適化やページ改善、リピート施策などに取り組んだ結果、2020年1月度のアクセス数が前年同月比約2.5倍、月商が約1.6倍に増えた。
――まずは御社の事業概要と、EC事業の現状を教えてください。
弊社は1979年に創業し、自社ブランド「Lauda(ラウダ)」のFMトランスミッターやカーアンテナ、オーディオ機器といった電子機器の製造販売を手掛けてきました。
2010年には海外ブランドの輸入販売事業に参入。主にヨーロッパの海外メーカーと代理店契約を結び、正規代理店として日本で商品を流通させています。
輸入販売事業で取り扱っているブランドは、スマホアクセサリーブランドの「Holdit(ホールディット)」や「Cellularline(セルラーライン)」、食品ブランドの「MEVEDA(メヴェダ)」や「Artisan Honey(アーティサンハニー)」、バイクマウントブランドの「Tigra Sport(ティグラスポーツ)」などがあります。
現在の販売チャネルはヨドバシカメラや東急ハンズ、イエローハットといった量販店経由と、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazon、自社ECサイトといったネット通販経由の2種類。実店舗とネット通販の売上比率はおよそ半々です。
EC事業を開始したのは2004年のこと。オンラインで買い物をする消費者が増えていくことを見越してネット通販に参入しました。
2004年にYahoo!ショッピングとYahoo!オークションに出品し、2005年には楽天市場にも出店。現在は自社ECサイトと楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!など合計8店舗を運営しています。
――2019年8月から、「ZEROA(ゼロア)楽天市場店」において「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」をご契約いただきました。契約に至った経緯や、契約前に抱えていた課題をお聞かせいただけますか?
2004年に楽天市場に出店してからしばらくは売上が順調に増加していましたが、スマホアクセサリーのネットショップが以前と比べて大幅に増えたこともあり、近年は「ZEROA楽天市場店」の売上が伸び悩んでいました。
しかし、「ZEROA楽天市場店」を再び成長軌道に乗せようと模索したものの、なかなか結果が出ませんでした。そこで、自分たちが取り組んできた施策が正しいのかどうかを検証する意味でも、外部の専門家によるコンサルティングを受けたいと思ったのが契約のきっかけです。
――たくさんのコンサルティング会社の中から、いつも.を選んでくださった決め手は、どのような点だったのでしょうか。
一番の決め手は、いつも.さんの実績です。ECコンサルティング業界において、いつも.さんの実績や事業規模は頭一つ抜けていると個人的には思っています。
たくさんのEC事業者を支援してきたいつも.さんなら、ECのナレッジやノウハウをお持ちのはず。そう感じたので、いつも.さんを選びました。
また、弊社は「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」を契約する以前から、Amazon店の広告運用をいつも.さんにお任せしています。Amazonの広告運用代行サービスで成果を出してくださっていましたし、担当者さんの対応にも満足していましたから、楽天市場のコンサルティングもいつも.さんにお任せすることにしました。
――「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」では、どのような施策に取り組んできましたか?
「ZEROA楽天市場店」の売上を伸ばすために必要な施策をいつも.さんから教わりながら、「検索表示の最適化」「回遊促進」「リピート促進」の3つの施策を柱に店舗の基礎固めを行いました。
最初に取り組んだことは、店舗のアクセス数を増やすためのモール内検索表示の最適化です。例えば、楽天市場で検索されやすく購入につながりやすいキーワードをピックアップし、主力商品の商品名や説明文に入れました。
検索表示の最適化が一通り終わってからは、店舗の回遊率を高めるためのページ改善や、リピーターを増やすためのメルマガ施策などに取り組みました。
――そのような施策に取り組んだ結果、どのような成果が表れていますか?
店舗のアクセス数が大幅に増え、売上も着実に伸びています。
契約開始から6カ月目の2020年1月度の月間アクセス数は、前年同月比約2.5倍に増えました。アクセス数の増加に伴い、2020年1月度の月商は前年同月比約1.6倍でした。
「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」を契約したことで「ZEROA楽天市場店」は成長の踊り場から脱却し、月商は過去最高水準で推移しています。
――大きな成果につながった要因を、どのように分析していますか?
「いつも.式 鉄則コンサルティングサービス」で教わったモール内検索表示の最適化が特に効果を発揮していると感じています。
その上で、回遊率を上げる施策や、リピート促進の施策にも取り組んだことで、相乗効果によって大幅な売上アップにつながったのではないでしょうか。
――「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」への率直な感想があれば、ぜひお聞かせください。
「いつも.式 楽天鉄則コンサルティングサービス」を契約したことで、売上を伸ばすためにやるべきことが明確になりました。効果の高い施策を体系的に教えていただけたので、短期間で成果を出せたのだと思います。
また、担当者さんは普段からチャットなどで緊密にコミュニケーションを取ってくださいますし、質問すればすぐに答えていただけたので、その点でもサービスにとても満足しています。
――「いつも.式 楽天鉄則コンサルティングサービス」は、どのような会社にオススメだと思いますか?
今まで楽天市場で成功していたのに売上が伸び悩んでしまったという店舗さんは、「いつも.式 楽天鉄則コンサルティングサービス」を通じていつも.さんからアドバイスを受けることで、業績改善のヒントを見付けられるのではないでしょうか。ネットショップの運営を長く続けている方は、一度外部から客観的な意見をもらうことで新しい視点に気付けると思います。
また、「いつも.式 楽天鉄則コンサルティングサービス」は売上を伸ばすための施策が体系化されているので、楽天市場に出店したばかりで店舗運営に自信のない方は、いつも.さんからコンサルティングを受けることで効率的に店舗運営の方法を学べると思います。
――最後に、EC事業の今後の抱負をお聞かせください。
「いつも.式 鉄則コンサルティングサービス」を契約したときに、楽天市場で月商1000万円突破を目標に設定しました。その目標にかなり近付いていますので、早期に達成したいです。
また、これまでEC事業はスマホケースやオーディオ機器などの販売が中心でしたが、今後は食品ECも強化していく計画です。
2020年2月からは、北欧ハチミツの専門店で「いつも.式 楽天鉄則コンサルティング」を契約しています。いつも.さんのお力も借りながら、食品ECの売上を伸ばすことでEC事業のさらなる成長を目指します。
――インタビュー頂き、ありがとうございました。
株式会社ラウダ様にご利用いただいているサービスについてはこちら⇓
株式会社ラウダ 様に
ご利用頂いているサービスはこちら