楽天市場RPP広告のパフォーマンスレポート活用法
こんにちは。
いつも. 集客コンサルタントの高橋です。
RPP広告がスタートして半月が過ぎました。RPPの配信量も増えてきています。
RPP広告では、CPC広告で有料だったパフォーマンスレポートが、無料で活用することができます。
そこで、今回はRPP広告のパフォーマンスレポートによる基本的な効果測定についてお話ししていきます。
広告配信後、分析をせずにそのままになっていませんか?
広告配信を行ってから効果を確かめることが大事です。RPP広告は無料のパフォーマンスレポートで以下の項目が確認できます。
基本的な有効予算や入札単価以外に実績のデータとして、クリック数、実績数、CPC、CTRなどがあります。効果のデータとして、売上金額、売上件数、CVR、ROASなどを確認することができます。これらの項目を用いることで、RPP広告の効果測定を行うことができます。
まず、広告の費用対効果を把握することです。RPP広告からどれくらいのアクセスと売上があったかを確認して、投資した広告費に対して得られた成果を定量的に知ることができます。
次に、課題を見つけて効果改善に繋げることです。目標としている売上につながらない場合は、レポートの各項目から課題を見つけてPDCAサイクルを回すことが必要です。PDCAサイクルを回すには、はじめに軸となる指標を決めて目標設定します。多くの店舗さんではROASを目標に設定することを行っています。
そして目標値に対しての途中経過を確認し、目標値に対しての結果を分析します。例えばクリック数が少ない場合、表示回数が少ないのかクリック率が低いのかで改善方法も変わってきます。
最後に分析結果を基にキャンペーン設定を改善していきます。このサイクルを回し続けることが重要です。
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