公開日:2019年7月29日

ECサイト運営に必須の戦略と戦術

経営資源を有効活用するために、戦略・戦術の優先度を決める

経営方針や売上施策に頭を悩ませている経営者様や店長様はいらっしゃいませんか?

今回は、ECサイトの立ち上げや店舗運営する上で必須となる戦略や戦術についてご説明いたします。

ECサイト運営では、商品登録やページの作成、注文などの問合せ対応や出荷手配といったお客様対応業務のほかに、集客・商品・広告施策などを考えて実施・検証を行うなど、やることは多岐にわたります。

これら多くの業務について、限られた経営資源を有効活用するには、大まかな戦略や細かい戦術に優先順位をつけることが欠かせません。

 

いつも. の戦略と戦術の優先順位

弊社では優先度を下記のように位置付けています。

《戦略》
1.立地
2.ブランド
3.システム・物流
4.人材

《戦術》
5.品ぞろえ
6.売り場
7.集客
8.接客
9.分析

上位4つの「立地」「ブランド」「システム・物流」「人材」は、戦略部分にかかわるもので、取り組みを開始してから成果が現れるまで数年かかることもありますが、結果が出さえすれば売上が大きく伸びることが多いのです。

その下に並ぶ「品ぞろえ」や「売り場」「集客」「接客」「分析」は、戦略よりももっと細かい戦術的な要素なので、比較的短期間で成果が現れる反面、売上高への影響度はやや小さいのです。

 

売上への影響が大きいのは「立地」

この中で、売上へのインパクトが最も大きいのは「立地」(出店戦略)です。

自社ECサイトをどのカテゴリー(立ち位置)に置いて勝負するのか、また楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの中でどのモールに出店するかによって中長期的な売上は大きく変わります。

自社に合ったECモールに出店することができれば、年商が数億円増えることも珍しくありません。

 

商品・企業の認知度を高め、検索経由売上を生む「ブランド」

次に重要なのが「ブランド」です。

具体的には、商品や企業などの認知度を高め、それらの単語を検索キーワードとして使われやすくする取り組みです。

強力な「検索指名キーワード」を確立できれば、検索経由の売上を年間に数千万円も生み出すことも不可能ではないのです。

このように戦略的な要素は、どれも効果が大きいのですが、この9つの戦略・戦術について順番通りに取り組まなくてはならないということではありません。

どの要素が自社に必要かを踏まえて、優先順位をつけて、取り組んでいってください。