公開日:2018年8月28日

楽天で経営者が分析をしなくて良い理由とは?

8月も残すところ数日となり、年末への準備や今年の振り返り、来年の方針決めなどデータを見る機会も普段以上に多くなる時期です。

正しい認識と判断をし正しい対応を行う為の分析ですが、店舗の売上アップの為にする分析は、誰が行うべきなのでしょうか?

それは、スタッフです。

もちろん、目標立案や店舗の大きな方針を決めるための分析は、経営者や意思決定者が行う必要があります。

しかし、日常的な売上アップに必要なのは、分析後の即実行のスピードです。

売上が伸び悩んでいる原因がどこにあるのか、そしてその原因に対してどのような対応施策を行うか。

現場の実務を行っているスタッフがこれらの分析を正しく行うことで、売上減少に対しての打ち手が手遅れになることなく改善していくことができます。

つまり、実際に施策をする現場スタッフによる分析ができることで、売上改善につながっていくのです。

では、日常業務で忙しい現場スタッフは、どのようにしてこの分析力を見つけていけばよいのでしょうか?

ポイントは2つあります。

・管理画面「RMS」を活用したデータ分析
・分析後にすべき施策をまとめた「チェックリスト」

この2つを知り、まとめていくことで誰でも分析と施策を実行できるようになります。

しかし、これらを単純にスタッフに知識として伝えていくだけでは、どうしても長続きせず次第に分析していく習慣がなくなってしまいます。大切なのは、この分析をする仕組みを、どのように業務の中に取り入れていくかです。

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