自社ECの基本キーワード選~新人教育と知ってるつもりの復習にも~
みなさん、こんにちは。
ECマーケティング支援・D2C支援を提供する株式会社いつものコンサルタントです。
本記事では、自社ECの基本キーワードを10個ピックアップしてご紹介します。
新人教育用として、また知ってるつもりでよくわからなかった用語の復習にもご活用ください。
アトリビューション分析
直接的に成果につながった広告や媒体だけではなく、それに至るまでのすべての接点における間接効果を解析し、その貢献度を図ること。
クエリ
質問や問い合わせのこと。ウェブ検索におけるクエリは、ナビゲーショナルクエリ(案内型のクエリ)、トランザクショナルクエリ(取引行動のためのクエリ)、インフォメーショナルクエリ(情報収集のためのクエリ)に分類される。
検索連動型広告
検索結果のページに、キーワードに関連した広告を表示すること。
除外キーワード
指定したキーワードが含まれている場合に、広告を表示させない広告配信オプションのこと。
プレースメントの除外
ディスプレイネットワークで効果の低い広告配信先ウェブサイトに、広告を配信しないよう設定すること。
リファラー
あるウェブページから別のページへクリックして移動した際のリンク元のページのこと。なお、特定できない場合のことをノンリファラーという。
CPM(Cost Per Mille)
広告掲載料金の単位の一つで、インプレッション1,000回当たりの料金のこと。なお、ラテン語でMilleは1,000を意味する。
DNVB(Digitally Native Vertical Brand)
主にデジタルネイティブとされるミレニアル世代以下の消費者に対して、ウェブを介してストーリーを伝え、ブランド商品の販売を行うこと。
ROAS(Return on Advertising Spend)
広告の費用対効果を表す指標のことで、広告費用対効果を指す。広告費用に対して得られた売上金額の割合。
RTB(Real Time Bidding)
広告主とメディアをリアルタイムで結び広告枠を売買すること。
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