公開日:2022年1月11日

Amazonで新商品の売上を伸ばす販売戦略

Amazonで新商品の売上を伸ばす販売戦略

こんにちは。
いつも. Amazon専門チームのコンサルタントです。

本記事ではAmazon(アマゾン)で【新商品で売上を伸ばす戦略】についてお伝えしいたします。

Amazonに出店されている経営者様から運用代行をお請けする際に、「新商品を販売しても全然売れない」「商品数を増やしても売上が伸びない」といったご相談をよく伺います。では、Amazonで新商品の売上を伸ばすためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず効果的な販売戦略のひとつとして、「新着ランキング」に掲載させることが挙げられます。

新着ランキングに掲載されるための対策法とは?

Amazonには、「Amazonランキング」と呼ばれる、5つのランキングが存在します。
具体的には、売れ筋ランキング、急上昇ワードランキング、新着ランキング、ほしい物ランキング、ギフトランキング(参照:「amazonランキング」)があります。

中でも「新着ランキング」は、販売・予約データなどを反映して、1時間ごとに更新されるため、新商品を打ち出す際に効果的なランキングと言えるでしょう。

また、新規出品した商品は一定期間、検索結果の画像の上部分に「新着」というマークが付きますので、この期間でどれだけ注文に繋げることができるかが売上を伸ばすための重要です。

そこで有効な対策方法として、下記の2つがあります。
・商品ページの最適化
・スポンサープロダクト広告での露出を広める

この2つの対策は当たり前だと思われるかもしれません。
ですが運用代行を依頼される前まで、「実は新商品を登録してそのまま放置している」という店舗様も多いのが現状です。

それぞれを解説していきます。

商品ページの最適化

新商品を登録して販売しても、「購入したい」と思う商品ページでなかったり、Amazon内で検索しても商品ページに辿りつけない、という状態では新商品が売れないのも無理はありません。
例えば、
・画像が1枚しか登録されていない
・多くのキーワードでヒットしない
・購入の決め手となる商品情報がない
といったことがないように、最初に商品を登録する段階で商品ページを最適化することが重要です。

商品ページに情報が少ないと転換率も悪く、検索されるキーワードが登録されていないと、そもそもアクセスされないという悪循環に陥ります。

スポンサープロダクト広告での露出

新商品は販売実績がないため、検索結果やランキングで上位の商品に最初から同じように露出させることは難しいです。
しかし、スポンサープロダクト広告を活用することで、販売実績がある商品と同じように露出させることが可能となります。
ここで注文に繋げることができれば、新着ランキングに掲載されます。また、ランキングからの流入も増えて良いサイクルに入れば、それ以降の売上も上がりやすくなります。
このように、新商品の売上を伸ばしたい場合は、「商品ページの最適化」「スポンサープロダクト広告での露出」を同時に行うことが必須となります。
Amazonで月商レンジを上げるためには、既に販売している商品の改善だけでなく、新商品の売上を積み重ねていくことも重要なポイントのひとつとなります。

ただし注意したいのが、スポンサープロダクト広告を利用できるのは、大口出品者、お取引会社、書籍のお取引会社、Kindle Direct Publishing(KDP)の著者、および代理店ということです。

ここからは「商品ページの最適化」と「スポンサープロダクト広告での露出」をどのように行えば良いのかを具体的かつ詳細に説明していきます。

商品ページの最適化を図るためには?

サブ画像を登録する

商品ページの最適化を図るには、まずはメイン画像だけでなくサブ画像を登録するようにしましょう。
サブ画像では最大8枚の画像を登録することができ、メイン画像だけでは伝えきれない情報を補足として伝える事が出来ます。
商品の寸法や色合いなど雰囲気が伝わる画像や、使い方が伝わる画像を登録しましょう。

Amazon内で検索対策を行う

次に、検索キーワードを設定しAmazon内での検索対策を行います。

Amazonの検索キーワードでは最大500バイト設定する事が可能です(ファッションカテゴリーでは250バイト未満)。

自社商品だけでなく、競合商品の調査・分析も行い、Amazonの訪問者がどのようなキーワードを検索し商品ページへ訪れるのかを情報収集することが重要なポイントです。
上限もあるのでたくさんのキーワードをただ闇雲に設定するのではなく、商品との関連性の強いキーワードを厳選しましょう。

説明欄で商品の訴求を行う

商品詳細ページの「商品の説明」で商品の訴求力を高めましょう。
画像と同様にこの商品の説明欄では、商品の良さをアピールすることが出来る大きなチャンスです。
検索キーワードの設定時と同様に、ただ多くの情報を入れるのではなく大切な情報は頭に入れ込むようにして、訪問者に商品の情報が簡潔に伝わるような文章を組み立てるようにしましょう。

スポンサープロダクト広告を効果的に利用するには?

Amazonのスポンサープロダクト広告は、Amazonで出品した新商品の売り上げを伸ばす上で効果的な戦略と言えます。運用代行業者へ任せる場合においても、仕組みを理解しておくことは非常に大切です。

スポンサープロダクト広告は、検索キーワードに連動して表示されるクリック課金型の広告となっており、設定したキーワードに対して1クリックあたり何円まで支払うかを設定することが出来ます。

また効果的に利用するには、高いROAS(総資産利益率)を出すことを目標とした対策を施す必要があります。

ROASを高めるための対策法

ROASとは、Amazonスポンサープロダクト広告で使用される、広告に使用された費用に対する広告経由の売上高の割合のことを指します。

このROASの数値を高めるためには、
・キーワードを広告主が自由に設定することができる「マニュアル ターゲティング

・検索キーワードをAmazonが自動的に選択して広告を表示する「オートターゲティング

この2つのキーワード設定の機能を併用し、戦略的に広告運用を行うことでROASの数値を最大化していくことが可能となります。

2つのキーワード設定を使い分けた運用方法

まず、出品した商品を「オートターゲティング」で設定し広告運用を開始します。
次に、広告経由で訪れたAmazonユーザーがどのようなキーワードで検索し、広告経由で商品が購入されたのか、などのデータを収集していきます。
ある程度のデータが収集できたら、商品に対して費用対効果が高いキーワードが想定できるようになるでしょう。
どのようなキーワードが商品の購入に繋がったキーワードなのかを絞り込んでいき、ここで厳選されたキーワードを「マニュアルターゲティング」で設定しましょう。
データに基づいた売り上げに繋がるキーワードを探し出し、戦略的に広告を運用していく道こそが、広告を利用したAmazonでの売り上げを伸ばす方法と言えます。

以上、Amazonで新商品の売上を伸ばす販売戦略についてご説明いたしました。

 

D2C/EC運用に役立つレポート(PDF)も公開中です。

【現在公開中のレポート一覧はこちら▼】
https://itsumo365.co.jp/report/