公開日:2020年12月25日

楽天市場のスーパーSALEで繰り出す「3+α」の施策

みなさんこんにちは。楽天市場の広告運用、運用代行、コンサルティングなどECマーケティング支援を提供する株式会社いつも.のコンサルタントです。

楽天市場の最大規模のセールイベントである楽天スーパーSALE。
本記事では、同イベントにおける売上拡大のためのポイントとして3つの施策「メルマガ配信」「検索最適化」「アフターセール」をご説明いたします。

また、最後に意外と見落としがちなあのサイクルをプラスアルファとしてご紹介します。

まずは、施策その1として「メルマガ配信」から見ていきましょう。

メルマガは事前、開催中、終了直前の3度配信

メルマガ配信のイメージ画像
メルマガ配信のイメージ画像

スーパーSALE時に売上を伸ばすためには、以下3回のメルマガ配信をおすすめします。

1. 事前告知メルマガ
2. 開催中メルマガ
3. 終了直前メルマガ

1つずつ、どのようなメルマガなのか解説していきます。

1. 事前告知メルマガ

スーパーSALE開始前に配信するメルマガです。

スーパーSALEの事前告知の期間では、「事前お気に入り登録でポイント山分け」キャンペーンが開催されるため、店舗のイチ押し商品の訴求だけでなく、お気に入り登録を促す内容を配信しましょう。

2. 開催中メルマガ

スーパーSALE期間中に配信するメルマガです。

おすすめ商品や、クーポンの紹介を再度行い、店舗へ誘導しましょう。
特に、5の倍数日に合わせて配信すると、ユーザーに対して今がお得であることを伝えることができます。

3. 終了直前メルマガ

スーパーSALEの終了直前に配信するメルマガです。

ユーザーに買い忘れがないかアナウンスしましょう。また、終了直前になると、買い回り店舗を増やそうとするユーザーが多くなりますので、1,000円台の商品や、ポイント倍率の高い商品の紹介をしましょう。

このように、スーパーSALE期間中に3度配信することで、ユーザーに対してしっかりと店舗のお得な情報をお届けすることができます。

せっかくメルマガを配信しても、1度の告知では見過ごされたり、忘れられる恐れがあります。複数回しっかりと告知を行って、初日から最後まで売上を伸ばしていきましょう。

続いて、施策その2は「検索最適化」です。

定期的なキーワードのメンテナンスで検索最適化

ランキングやSEOで検索最適化
ランキングやSEOで検索最適化

楽天スーパーSALEのようなイベント集客において、検索最適化は特に重要です。

特にスーパーSALE時には、スーパーSALEサーチへ商品を申請する店舗も多いですが、この対策が不十分だと、ユーザーの検索結果に表示すらされません。

日ごろから、キーワード検索の最適化には励まれていると思いますが、楽天市場内のイベントに合わせたキーワードもありますのであらためご対応ください。

・1000円ポッキリ 送料無料
・スーパーSALE

上記のようなキーワードは楽天市場内のサジェストキーワードになるほど、ユーザーから検索されており、注目度の高さが伺えます。

例えば、「1000円ポッキリ 送料無料」のようなキーワードは買い回りをするユーザーに対して、自店舗の商品を楽天サーチ上で上位表示させる可能性を増加させます。

そもそもスーパーSALE等のイベント自体が世間から楽天市場への注目度が最大化する機会になります。そういった販売機会を逃さぬよう定期的なキーワードのメンテナンスの実施をしていただくことがオススメです。

もちろん、季節キーワードの入れ替えや最新のサジェストキーワードへの更新等も忘れずに実施しましょう。

特にイベント直前になると、店舗運営の業務が忙しくなり、対策の時間が確保できないこともあります。

そのため、スーパーSALEが近づいてから焦ることなく、
・今の商品名は最適なキーワードが含まれているか?
・商品説明文にもキーワードがしっかり記載されているか?
などを開催期間の前から確認しておきましょう。

続いて、施策その3として、セール後の「アフターセール」があります。

アフターセールで大規模イベント後の落ち込みを抑える

アフターセール(大型セールの後に行う店舗独自のセール)
アフターセール(大型セールの後に行う店舗独自のセール)

アフターセールとはスーパーSALE等の大型セールの後に行う店舗独自のセールのことを指します。

なぜ一番売れる楽天スーパーSALEの後にアフターセールを行うのかというと、スーパーSALE後に店舗の売上とユーザーの流入が大きく落ち込むことを防ぐためです。

事例としてご紹介したいのは、リテール&PB(自社商品と仕入れ商品を売る)のアパレル店舗様の取り組みです。

こちらの店舗様は、スーパーSALEのあった直後の3月の閑散期にアフターセールを実施したことで、売上アップを実現しました。

具体的な比較月ですが、楽天全体で繁忙期となる12月と、アパレルの閑散期とされる3月での比較になります。どちらの月も楽天スーパーSALEが開催されました。

この際、12月は楽天スーパーSALEで、冬物セール&全商品ポイントアップ&日替わりセールを行いましたが、アフターセールを実施しませんでした。

他方で、3月には楽天スーパーSALEでの春物新作セールに加えて、アフターセールを実施しました。またこの際、楽天スーパーSALEを逃してしまったユーザーをターゲットに、アフターセールのメルマガを配信しました。

結果として、月全体での売り上げ比較において、繁忙期と閑散期の違いによるスーパーSALE期間中の売り上げの差もあり、12月が3月を上回ったものの、アフターセールを開催したことで、3月の売り上げは12月に肉薄することができました。

なお、楽天のガイドラインにて「スーパーSALEと同等の内容のセールは禁止」となっておりますので、こちらに関してはご注意の上で、アフターセールをご開催ください。

今後のスーパーSALEに向けて、ぜひ今回ご紹介した3つの施策をご参考にしてみてください。

さて、最後にスーパーSALE後にやるべき見逃せない一つの施策“プラスアルファ”として、スーパーSALE後の集客や企画の施策が適切であったかなどの「振り返り」についてお伝えします。

セール後の「振り返り」の大切さを見過ごさない

イベントで行った企画や集客などの施策の「振り返り」
イベントで行った企画や集客などの施策の「振り返り」

スーパーSALEのような大規模イベントを活用して売上ステージを上げ続けるために最も重要なのが、以上でご紹介したようなイベントで行った企画や集客などの施策の「振り返り」です。

メルマガによってリピート客に何件の購入が生まれたか、検索最適化により新規ユーザーがどれだけ獲得できたのか、などしっかりと振り返りを行いましょう。

目標に対する結果だけではなく、過去の値と今回の結果とをしっかりと見比べていくことが大切です。

このような振り返りを行うことで、効果が無かったのであれば次のスーパーSALEの際の課題となり、効果があったのであれば自社の勝ちパターンとして経験を蓄積して、次回以降も継続して行うことで、着実に売上を伸ばしていきましょう。

当たり前のことのようですが、振り返りをしっかりデータに基づいて行っている店舗は、意外と少ないのです。

イベントの検証として、これまで振り返りを行ってこなかったのであれば、まずは現状を知ることから始めてみましょう。そこから再度イベントの目標を立て、これまでの「売上の壁」を突破するノウハウを得れば、売上は必ずアップしていくはずです。

 

以上、楽天スーパーSALEで結果を出すための3つの施策とプラスアルファをご説明してきました。

しかし、実際には個々の店舗の抱えている課題は様々で実行すべき施策は多岐にわたります。

いつも.には「成功ノウハウ」×「徹底実行の仕組み」で成果を上げるコンサルティングサービスがあります。

店舗様のご状況に合わせ、様々な施策を提案させていただくだけでなく、しっかりと実行までサポートさせていただきます。

宜しければぜひご相談ください。

楽天スーパーセールに関するよくある質問

 

楽天市場スーパーセールとは?
楽天スーパーセールとは、楽天市場で年に数回行われる最大規模のセールイベントです。
楽天スーパーDEALは通常と異なり、ポイント還元を最大50%も受けられるユーザーにとって超お得なイベントです。
店舗様視点ではぜひともチャンスを戦略的に活かしたいところです。
本記事内でも施策の詳細を解説しておりますので、ご参考にしてください。
楽天市場スーパーセールでの売上拡大のためのポイントは?
同イベントにおける売上拡大のためのポイントとしては以下の3つの施策が挙げられます。
・メルマガ配信
・検索最適化
・アフターセール
ぜひ詳細は本記事をご参考にしてください。
楽天市場スーパーセールの販売期間前に準備しておくことは?
スーパーSALEの事前告知の期間では、「事前お気に入り登録でポイント山分け」キャンペーンが開催されます。
店舗のイチ押し商品の訴求だけでなく、お気に入り登録を促す内容でメルマガの配信をしましょう。
また、今の商品名は最適なキーワードが含まれているか、商品説明文にもキーワードがしっかり記載されているか、
などの確認をしておきましょう。
本記事内で詳細を解説しております。
楽天市場スーパーセールの販売期間後に対応することは?
スーパーSALE後に店舗の売上とユーザーの流入が大きく落ち込むことを防ぐためアフターセールを実施しましょう。
本記事内では成功事例を注意点とともにお伝えしています。ぜひご覧ください。